新年(2022年)『情熱大陸』のスタートは50代でM‐1グランプリで優勝し、中年の星と呼ばれる、お笑い芸人の『錦鯉』のお二人です。
お笑い芸人としてはかなり遅咲きのコンビ。
新年早々に、気になったので調べて見ました。
あけましておめでとうございます(^▽^)/JOYです。
今年も保育のいろいろと気になることを発信していきますのでよろしくお願いいたします。
さて、『錦鯉』さん、同世代としてはとっても嬉しいニュースでした。
なんか励みになります。
それでは、ご一緒に見てみましょう。
錦鯉ってどんな芸人さん?プロフィールと経歴
M-1グランプリで優勝した際に感極まって涙ぐんでしまった『錦鯉』のお二人。
つられて、審査員ももらい泣きしたといいます。
それもそのはず、『錦鯉』の結成は2012年ですが、それぞれが別に活動していただけで一人一人は芸歴が長いベテランともいえるコンビです。
所属はSMA NEET Project(ソニー・ミュージック・アーティスツ)
有名な方では、バイきんぐさんが同じ事務所ですね。
ボケ担当・長谷川雅紀
1971年7月30日生まれで当年とって50歳になる長谷川雅紀(はせがわ まさのり)さんは、北海道札幌市が出身。
『錦鯉』ではボケを担当しています。
ツルツルのスキンヘッドに白のスーツ、ぐりぐり目玉で眼力ある人です。
相方の渡辺さんからは「突き抜けたバカ」と、お笑い芸人としては最上級の誉め言葉をもらっているほど。
『錦鯉』をする前は、ピンの芸人さんとして長く活動されていました。
なんでも、奥歯がほとんどない‼
のだそうです。
固い食べ物は苦手…。
それはそうなりますよね(;^_^A
ちなみにピン芸人の時の芸名は「のりのりまさのり」さんでした。
ノリノリ…。時代がわかるネーミングですね。
ツッコミの渡辺隆
1978年4月15日生まれで42歳になる渡辺隆(わたなべ たかし)さんは東京都出身。
『錦鯉』は長谷川さんのおバカなところを前面に出した漫才をしますが、それもこれも、渡辺さんの長谷川さんいじりのウマさがあってのこと。
特技が連想ゲームといいますから、かなり発想が豊かでテンポが速いとお見受けいたします。
同じ事務所の後輩芸人さんの芸名をつけるなど、面倒見も良いようです。
『錦鯉』はコテコテでベタな漫才が得意
月に30本のライブに挑戦している二人が得意とするのは「コテコテベタな昔からのコンビ漫才」
別のコンビを組んでいたりピン芸人として活動したりしながらも夢をあきらめなかった二人がコンビを組んだのは2012年で、この時は渡辺さんが長谷川さんを誘いました。
二人が組んだ『錦鯉』はまだ10年くらいのキャリアなので、結成15年未満が対象とされるM-1に出場できるんですね。
『錦鯉』M-1グランプリ史上最年長王者となった2021年に漫才協会にも入会しています。
博多大吉・華丸が絶賛の漫才
M-1で優勝する前から、博多大吉・華丸さんは『錦鯉』の二人のコテコテ漫才を絶賛していました。
博多大吉・華丸さんのライブに出演したことがきっかけで『錦鯉』の漫才をみて「この二人、絶対に売れる」とべた褒めしています。
本番直前まで手直しする
漫才のネタはコンビの片方が考えることも多いですが、『錦鯉』は二人で考えています。
そらぞれの経験がこんなところでもプラスになっているんですね。
時には本番直前まで手直しをしています。
とにかく、猛スピード全力で頑張る長谷川さんを渡辺さんが常に気遣っているのだとか…。
年齢は長谷川さんが8歳上ですが、持ち分というのが上手くいっているのでしょう。
ここでも渡辺さんとの絶妙なコンビが活かされているんですね。

錦鯉、お笑い芸人(情熱大陸)Ⅿ1グランプリで中年の星となった二人の経歴マトメ
2021年のM-1グランプリで優勝し、その長い芸歴と年齢から「中年の星」となった『錦鯉』
それぞれが他のコンビを組んでいたりピン芸人として活動していたりした、長い下積みの間に培った芸人としての力が
2012年に『錦鯉』を結成して足掛け10年の年を経て2022年はブレイクしそうです。
コテコテでベタな昔からの漫才でこれからも長く笑いを提供してください。
お二人の活躍、応援しています。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。