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体験する旅って何?働いて稼ぐ、新しい旅について調べて見ました。

こんにちは(^▽^)/JOYです。

ちょっと前に、旅をしながらできる仕事は何があるのか?そんな話がありましたが、今は旅=仕事という旅先で体験しながら稼ぐ‼そんな時代になりました。

始めに聞いた時は「❔」だったんですが、調べて見たら地域活性化や人手不足を補う農家や漁師の方と旅をしていろいろな経験をしてみたい人とのコラボが結構ありました。

新しいものや変わったものが大好きなJOYとしましては、これって結構面白いんじゃない?とさっそく、どんな形があるのか?探してみました。

仕事をする旅行とは?

旅行と言えば美味しいものを食べて、観光して…と、そんなことを考えていたのですが。

自分のやりがいを見つけたり人の役に立つことをやってみたり…。

そんな素敵な時間の使い方をする旅行があります。

しかも、普通に生活していたら出会えないような経験ができるとあっては人気が出るのは当たり前かも?なんて思っちゃいます。


自給自足の生活スタイルを経験

感染症の流行でこれまで当たり前だったことがそうではなくなっている中、やはり、自然に触れて農業にチャレンジしてみようという方も多いようです。

JOYが調べた中では、

1.愛知県東三河地方の「ゆたかファーム」代表・石川卓哉さんは、流域の中で買い続けてくれるお客さんのために農作物を作り続ける仕組み(つまり直売)が満足感や農業をするモチベーションを高めてくれるというスタイルで取り組んでいます。

ここで、農業のお手伝いをした後に収穫した野菜で料理を作って話を聞くというコース。

「流域農業」での生計の立て方という、一歩、現実に踏み入った個人的なお話も聞けるそうですよ。

現在は休止中ですが「あいち山里関係人口創出事業」の募集となります。

仕事旅行のサイトへ行って「興味ある」にボタンを押しておくと再開時にお知らせが届きます。

2.和歌山県橋本市「根っこ農園」辻本悠二さんは、大阪府との県境で自然いっぱいの中、農業に取り組んで、脱サラ8年目。この方自身が農業体験を通して農園へ就農後に自身の農園を始めています。

50品物野菜を無農薬で栽培し、「季節の野菜セット」を個人や販売店へ卸しています。

農家だからこそ時期によって体験できる内容は様々なようですが、異業種から農家へなった経緯などもお聞きできます。

和歌山ではこのほかに無農薬レモン栽培の「アトランティスファーム」さん。

トマト栽培の「中居農園」さん。

温州みかんの「西岡農園」さんなども体験ができるようになっています。

わかやまLIFEのサイトから申し込みができます。

モノを作るお仕事体験

モノづくりの聖地として登場しているのは新潟県三条市。新潟県のおへそになるど真ん中にあります。

モノを作る場所らしく、どちらかと言えば街中ですが、そこは新潟県。車で30分もドライブすると自然が豊かな場所です。

「仕事と暮らしのバランスがちょうどいい」をキャッチコピーに「モノづくり」にディ―プに関わってみたい方へのおススメになっています。

  • 昭和18年創業の老舗での刃研ぎ体験「五十嵐刃物工業(株)」さん
  • 熟練工の金属プレス「あなたの作ってみたい金属の立体物」を具現化させる「野崎製作所(株)」さん
  • 鉄の黒染め体験をして、黒染めについて知ることができる「(株)テーエム」さん
  • 大正時代からの火ばさみの変化と環境問題について考える「(有)永塚製作所」さん

新潟県三条市では移住体験型のお仕事体験もしています。

旅ではなく移住を考えている方は三条市に相談すると旅の一部を出してくれる制度もあるそうですよ。


体験する旅って何?働いて稼ぐ、新しい旅について調べて見ました。マトメ

今までの価値観が変わってきて、自分の力を試して思っていることをやってみようとする時代になってきました。

でも、慣れない土地で初めての仕事は何かと不安です。

そんなニーズに応えて、旅で仕事を体験して、考えるきっかけや次へのステップが踏める、素敵な企画がたくさんあります。

何よりも実際にそこでお仕事にとりくんでいる人の実体験が聞けるのは嬉しいですよね。

JOYが感じたことは、今までしたことのない仕事に触れることで人とのつながりが増えたり自分の経験がステップアップしたりする魅力も大きいなぁということです。

観光の旅ももちろん楽しいですが、こんなお仕事経験の旅もしてみる価値はあると思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました。