2021年10月21日、反田恭平さんがショパンコンクール2021に2位入賞されました。
おめでとうございます。
反田さんのピアニストとしての素晴らしさは今回の成績を見ても周知のところなんですが、どんなご家庭で大きくなったのでしょうか?
お父さんとの確執があると噂ですが、どんなことがあったのでしょうか?
また、留学先のモスクワで結婚とのうわさが?
早速調べて見ましたので、ご一緒に見ていきましょう。

父親との確執!きっかけはホットケーキ
ピアスに金髪ロン毛の後ろ縛り、ビーチサンダルを履いて半ズボン、タンクトップ、サングラスといういでたちで、大学教授のレッスンに通っていたという高校時代。
ご自身で「敬語が使えなくてすみません」という反田さん。
ピアノ界ではかなりの異端児ぶりですが、家庭ではどうだったのでしょうか?
天才と言われる人の家族とは?
父親はサラリーマン、母親は専業主婦
反田さん特別な音楽の環境のあるご家庭に生まれたわけではありません。
お母さんがエレクトーンの演奏を楽しんでいたというほかに音楽との接点が特別にあったわけではないのです。
ただ、音大に行くためのピアノレッスンを受けることができるだけの、裕福な家庭であることは確かです。
これにかかるお金って、並大抵ではないんですよ。
ワンレッスン10万円とかが普通の世界です。
いくら、子どもに才能があっても、やはり芸術的な分野はかかる費用が違います。
ホットケーキの大きさから始まった
よく、反田さんのエピソードの中で、お父さんが音楽に夢中になる反田さんを、「良く思わなかった。」という父と子の確執みたいなものが取り上げられているのですが…。
反田さんの言うには
「母の作ったホットケーキを僕が大きい方を取ってしまった。それが原因でちょっとしたケンカになった。その流れで父に音楽系の高校にはいかせないと言われた。」
ということです。
お母さんの作ってくれたホットケーキの取り合っこをお父さんとして、その延長で反田さんの目指している音楽の道を進ませないと言われちゃったなんて、ある意味、兄弟ケンカ。
いや、親子げんかなんですが、お互い男同士で引っ込みがつかなくなったというところでしょうか?
コンクールで1位を取ってこい
ホットケーキの大きさが発端のケンカでは「そんなに音楽の高校に行きたいのなら、コンクールで1位を取って、その賞状を俺のところへ持ってこい」というお父さんのことばになります。
そこで、へこたれなかった反田さん。
片っ端からコンクールを調べ、受けたコンクールは4つ!
ひとつが最高位で残りは1位という素晴らしい成績を残します。
反田さんはこの時、中学2年生だったそうです。
お父さん、反田さんの性格をよくご存じで、挑発したのではないかと思ってしまいましたが…どうなんでしょうか?
音大にはいかせない
だって、音楽の名門「桐朋高校」へ進学して、大学教授のピアノレッスンを受けさせていた反田さんに、お父さんが言った言葉が「音楽の高校はともかく音大にはいかせない」なんですよ?
ありえないです。
しかも、そこで、反田さんは
「これは一番歴史のある日本音楽コンクールで優勝するしかない」
と思って、がんばって優勝してしまったのですから…。
お父さんの作戦勝ちとしか思えません。
結婚は本当?奥さんはロシア人?
反田さんの結婚となると、皆さん関心が深いですし、年齢も27歳(2021年現在)ということもあって、必ず出てきます。
ロシアに留学されているため、お相手はロシアの美人かとウワサも多いのですが、残念ながら今のところ確実な情報はありません。
もしかしたら、恋人の存在はあるのかもしれませんが、お相手が一般の方なら公開はされてないようですね。
反田恭平の家族は?嫁はロシア人?マトメ
反田恭平さんはお父さんがサラリーマン、お母さんは専業主婦とうい音楽とは関係のない家庭に生まれました。
4歳から始めたピアノに中学校で夢中になり、お父さんとのホットケーキ争奪戦からのケンカで、お父さんに音楽系の高校にはいかせないと言われてしまいます。
しかし、反田さんは見事にコンクールで優勝して音楽の高校へ進学。
すると今度は「音大にはいかせない」
そこで、反田さんは日本音楽コンクールへ出て優勝して桐朋音楽大学へ進学します。
これに関しては、反田さんの性格を知り尽くしているお父さんだからこその、信頼と期待からの挑発だったように思えます。
また、留学先でロシア人のお嫁さんというウワサを調べた見ましたが、今のところ確実な情報は得られませんでしたので、わかり次第追記します。
それでは、反田さんの今後ますますのご活躍をお祈りいたします。
最後まで読んでくださってありがとうございました。