日本人としては初の女性ドローンパイロットとして世界選手権に出場したしらまいさんこと白石麻衣さん。
乃木坂46の白石麻衣さんと同姓同名のため、情報が入り混じってしまうこともあったようですが、こちらの白石麻衣さんもショートボブがお似合いの美人です。
現在、JMA(日本マルチコプター協会)の理事としても活躍中で、ドローンの普及に尽力しているしまいさんのドローンにかける情熱に興味が津々と…。
こんにちわJOYです(・∀・)/
今日も元気に子どもと走り回っていたら、かなりくたくたになっていますが、しっかりと調べますので最後までご一緒に見ていってくださいね。




ドローンとの出会いと続けていく情熱
しらまいさんが、大好きな一人旅をする時に空から記録を取りたいと思ってドローンに興味を持ったのは2017年ごろ。
それからわずか2年で日本代表チーム初の女性パイロットとしてFAI世界選手権に出場しました。
しかも、この間に結婚してお子さんも生まれたのですから、どれだけてんてこまいだったのでしょうか?
想像を絶する💦
初めてのドローンは彼からのプレゼント
そんな、しらまいさんに初めてドローンをプレゼントしてくれたのは当時付き合っていた彼でした。
自分の興味を持ったものに共感してくれて、しかもプレゼントしてくれるなんて嬉しいですよね。
ただ、ドローンは当時でも15万はする高価なもの…。
しらまいさん、「クリスマスに買ってあげるよ」と約束はしてもらったものの、半信半疑だったそうです。
そりゃそうです。
そしたら、なんと彼からのプレゼントは1万円くらいの玩具のドローン。
でも、それでもちゃんと撮影ができるものだったと言います。
しかし、このことをきっかけに、しらまいさんのドローンへの興味が一気に加速。
ちゃんとした本物のドローンを買いました。
「Mavic」というドローンですが、その時、彼は半額出してくれたのだとか…。
もちろん、この時の彼が現在のご主人のダンカンさんです。
ちょっと、うらやましくて微笑ましいエピソードです。
レースドローンなら爽快感のある映像が撮れるかも?
すっかりドローンにはまってしまった、しらまいさんは自身の空撮映像をInstagramに投稿していました。
そのうちに、関連するハッシュタグから「レースドローン」にたどり着きます。
レースドローンのめちゃくちゃカッコいい映像を見て、
子どものころからアクションゲームが大好きだった、しらまりさんはここで更に、ドローンにどっぷりと夢中になっていきました。
レースドローンなみの素早い行動力
驚くのはここからの、しらまいさんの行動力。
ドローンレースのことを調べると、すぐさまドローンパイロットと連絡を取り、なまのレースを見るために新幹線に飛び乗ったのです。
興味があってやりたいと思っても、なかなか行動に移すことは難しいものです。
忙しいからと言って辞める理由にはならない
しらまいさんがレースを見に行った当時は、ドローンレースをしている女の人は日本にはほとんどいない状態でした。
でも、その時にしらまいさんの目に飛び込んできたのは、ドローンを上手に操って大会で活躍しているアメリカ人の女性。
ここで、しらまいさんはピン‼ときます。
「私のやりたかったのはこれ‼」
つわり・出産・育児…でも、好きなことは辞めなくていい
ドローンへの愛と情熱が高まったその時に、しらまいさんは妊娠がわかります。
つわりって本当につらいんですよ(´;ω;`)ウッ…。
たくさん練習してたくさん技術を身に着けたい気持ちはあっても、身体がいうことをききません。
で、しらまいさんがどうしたかというと、
レースや練習ができないなら違う形でドローンに関わればいいと考えます。
なんと、クラウドファンディングで資金を集めて、マイクロドローンのコミュニティを作ってしまいました。
発想の転換のすごさというか好きだからこそできちゃう情熱というか。
「Wednesday Tokyo whoopers(WTW)」
毎週水曜日の夜にドローンの好きな人が集まって、みんなで楽しむ
そういった集まりです。
子連れでもできる
仕事や育児が忙しくても辞める理由にはならないと、しらまいさんは言います。
大会も練習も周りが協力してくれて、子連れだからと断られたことはないそうです。
しらまいさんの話を辿っているとそこには
彼女のゆるぎない信念と周りに対してのきちんとした礼儀や節度やお願いの仕方があります。
例えば、実のお母さんにお子さんを頼むときでも、ちゃんと交通費等を支払っているそうです。(熊本から来てもらうそうです)
そして、自分のしたいことを勝手にあきらめないでと、同じ子育て中の方にエールを送っていました。
そして、娘さんにはドローンでなくてもいい、すきなことに一生懸命な自分の背中を見て、すきなことを見つけて頑張れる人になってもらいたいと言っています。
素敵ですね(^▽^)
美人ドローンレーサー白石麻衣の経歴やドローンにかける情熱を調査マトメ
ドローンの魅力に取りつかれてしまった白石麻衣さん。
自分がこれだと思ったことには精いっぱいの努力と行動力を見せる方でした。
大好きなドローンを続けていくためには、どうしたら良いのか?どれだったらできるのかを考え、周りの人にも話をして協力をお願いしながら頑張っています。
これからも、ドローンへの情熱は冷めることなく、次々と挑戦していくのでしょうね。
たくさん応援したいと思います。
それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました。