ドローンでの自撮りが高じてドローンレーサーになり、果ては世界選手権に出場。
そして今はドローンの普及に尽力している人がいます。
それが白石麻衣さんことしろまいさんです。
こんにちわ(・∀・)/JOYです。
しろまいさんの「キッチンドローンレーサー」という自称が面白いなぁと感心しつつ、子育てをしながら頑張っている姿が素敵だと思って応援しています。
妊娠・出産・子育てしながらも、しろまいさんが夢中になっているレースドローンってどんなのなんでしょうね。
興味が出てきたので、調べて見ました。




ドローンレースとは?
しろまいさんがドローンレースの魅力は「いかに早くきれいに」ドローンを飛ばせるか、だと言っていました。
一般的なドローンのレースってフラッシュゲートと呼ばれる門をくぐらせたりチェックポイントをきちんと通過させたりしてコースを周回させ、順位を競うものです。
しろまいさんがしているのは、手のひらサイズのマイクロドローン(重さ約30~50g)を室内に作られたコースを飛ばすもの。
子どもから大人、そして老若男女を問わずに楽しめるドローンレースとして注目されているジャンルです。
この他に、安価のドローンで資格がなくても参加できる「目視ドローンレース」
FPVと呼ばれるレーサーがドローンから送られてくるカメラの映像を見ながら操縦する上級者向けでアマチュア無線4級資格などが必要となる「FPVドローンレース」などがあります。
その他にも、しろまいさんがお仕事として行っているような
レーシング用ドローンがアクロバティックな映像を撮影する「フリースタイル」があります。
しろまいさんはこのフリースタイルの映像を見てドローンを飛ばしたいと思ったそうです。
勝敗も順位だけでなくタイムで競う物もあり知れば知るほど奥が深い‼
どうやってレースに出るの?
JDRA(一般社団法人日本ドローンレース協会)とJDL(一般社団法人ジャパンドローンリーグ)などが全国的にレースを展開しています。
もちろん、いきなりはレースに参加は無理です。
- ドローンの飛行訓練
- 4級アマチュア無線技士資格
- レース用ドローンで使用する無線局の開設 等が
必要となります。
そして、大会への参加となると、自分でドローンを組み立てなければならないのです。
しろまいさんがイメージキャラクターや理事を務めている
JMA(一般社団法人日本マルチコプター協会)はドローンの普及活動をしていて、ドローンスクールも展開しているので、これから始めて見ようとする人はそういった専門の機関を利用するといいですね。
また、ここでは、しろまいさんがインストラクターをされているんです。
しろまいさんの夢は?
ドローン人口って、日本ではまだまだ少ないんです。
まして、ドローンレースとなると、アマチュア無線の資格がいることもあって、かなり少ない。
その中で女子選手となると、全体の1パーセントにも満たないのでとか…。
しろまいさんの夢は「ドローン人口をもっともっと増やすこと」
そして、ドローンの魅力をたくさんの人に伝えて、ドローンの世界を日本に広げようとしています。
働く女性の一つの可能性としてのドローン。
そんな、大きな夢をJMAの活動で身をもって体験しているのかもしれませんね。
ドローン沼にはまった
ドローンに夢中になった自分のことをしろまいさんは「ドローン沼にはまった」と表現しています。
ドローンレースには壁がない
幅広い年齢の方が楽しんでいる姿にも感動して、この「ドローン沼にはまって」行ってしまったそうです。
面白い表現ですが、きっと的確な表現でもあるのでしょうね。
WTWを立ち上げたわけ
しろまいさんが妊娠出産中にドローンとのかかわりを持ちたくて始めた活動に
「WTW(WednesdayTokyoWhoopers)」があります。
これは、妊娠中に動けなくて…というのが発足理由の一番のようですが
その他にも
ドローンは一人で操縦するものなので練習が孤独、だから仲間をつくろう。
以前の自分のようにドローンに興味を持っても、ドローンの組み立て方や操作がわからなくて困っている人へサポートしよう。
そんな、しろまいさんの思いがあってできたものです。
ここでの情報交換などが、しろまいさんの技術や知識を向上させたと言います。
しろまい(白石麻衣)のドローンにかける夢とドローンレースについて調査マトメ
しろまいさんの夢は「ドローン人口」をもっともっと増やして、ドローンの素晴らしさやドローンの楽しさをたくさんの人に伝えることです。
その、ドローンレースは全国で行われていますが、出るレースによっては資格等が必要になってきます。
また、レース用のドローンは自分で組み立てなければならないということです。
ドローンをしたくても始めの自分のように何もわからなくて困っている人のために、しろまいさんが始めたWTW。
きっと、こんな地道な活動がいずれ大きな花を咲かせることでしょう。
しろまいさん、応援しています!
最後まで読んでくださってありがとうございました。