極寒の北海道で海でご神体を清めるお祭り「寒中みそぎ祭り」。
今回の「イッテQ」で宮川大輔さんが挑戦するみたいですが、この「寒中みそぎ祭り」どんなご利益があるのでしょうか?
また、この「寒中みそぎ祭り」を行うのはどこでなのでしょうか?
こんにちは!(・∀・)/JOYです。
気になったことや保育のお役立ち情報をブログを使ってお知らせしている動物大好きさんです。
特に神社仏閣は大好きなので、宮川大輔さんのお祭り道中は見逃せません。
さて、真冬の北海道で海に使って行う「寒中みそぎ祭り」
行ってみましょう。




佐女川神社の場所とご利益について
「寒中みそぎ祭り」の行われる佐女川神社は
北海道上磯郡木古内町にあります。
北海道の下あたりの海辺になります。
北海道新幹線の玄関口、渡島半島南西部です。
東北や関東北部だと新幹線もいいかもしれませんね。
でも、JOYみたいに遠方だと、まずは函館空港か新千歳からJR乗り換えになります。
さて、佐女川神社ですが、宮司さんは野村さんとおっしゃっていらっしゃるのですが、神社自体は地方の一般的な神社と一緒で境内は常時解放され定休日なんていう物はありません。
お参りは自由にできますし観覧料は必要ありません。
でも、せっかくお参りに行ったら浄財されると自分のためですので良いかと思います。
駐車場も無料ですが「寒中みそぎ祭り」の間だけは境内は車両進入禁止となります。
付近にある「ふるさとの森スキー場」の駐車場が使えます。
まあ、雪道に慣れた方は良いかもしれませんが、JOYのように雪道運転が怖い方はJR木古内駅北口からだと600m。
歩くにはちょっとありますが…。
滑り止めのついた靴で歩く方が無難かと思います。
佐女川社の主祭神・玉依姫命
ちょっと前にJOYのように乙女ゲーをした人だと、思わず反応してしまいそうな方が主祭神です。
初代天皇神武天皇の母である玉依姫(たまよりひめ)です。
1625年に松前藩地頭・河野加賀守源景広が佐女川のほとりに、武運長久を祈願して建てた祠が始まりとされています。
神社は約420年前にできたんですね。
ものすごく古い伝統のある神社です。
ご利益は『海上安全・交通安全』『縁結び』『安産』
女の神様なので縁結びや安産といったご利益が強いですね。
「寒中みそぎ祭り」の4人の神様
「寒中みそぎ祭り」は豊漁豊作を願って行われるお祭りなのですが
4人の若者が極寒の中で清める神様は4柱。
別当と言われる佐女川神社の主祭神・玉依姫命。
稲荷、宇迦御魂神(うたのみたまのかみ)。
わかりやすく言うと「お稲荷さん」です。
ご利益は『商売繁盛』『子孫繁栄』『五穀豊穣』『学業成就』
山の神、大山津見神(おおやまづみのかみ)。読んで字のごとく山の神様です。
『樹木を司る』『開運』…あと、美人がお好きなのだそうで(;^_^A『美人の守り神』でもあります。
弁財天、七福神の中で唯一の女神さまで『学芸』『技能』『財福』の神様です。
4人のうち3人が女の神様というのも珍しいですね。
だから、「寒中みそぎ祭り」の行修者は質実剛健で穢れのない若者と決まっているのでしょうか?
また、4柱いらっしゃるので、ほとんどの願いやご利益はあります。
佐女川の名前の由来は?
地名や神社の名まえにもなっている「佐女川」
これも玉依姫に由来するものです。
女神さまに助けてもらう川がある場所。
という意味です。
何とも素敵ですね~。
寒中みそぎ祭り(佐女川神社)はどこにあるの?ご利益は?調べて見ましたマトメ
「寒中みそぎ祭り」のある『佐女川神社』は北海道上磯部郡木古内町にあります。
北海道新幹線を使って行っても良し、函館空港や新千歳空港からJRを使っても良しなんです。
雪道に慣れていない人は、こういった公共交通機関を使う方がお祭りのある冬の北海道では安全だと思います。
ご利益は『豊漁豊作』です。
もともと4柱の神様方ですので、安産や縁結びをはじめとして商売繁盛などたくさんのご利益がいただけます。
神事の最後にある『みそぎ』で水がかかるとご利益が大きいですので、ぜひ、みそぎの浜で神事を見たいですね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。