まだまだ、知名度の低いスポーツ「トリッキング」
でも、日本には「トリッキング」の世界王者がいます。
Daisuke(高梁大典)さんです。
トリッキングの普及を目指して活躍中のDaisukeさんと、一緒にパフォーマンス活躍中の弟Reijiさんにつて調べて見ました。
Daisukeさんの現在の活動は?
2017年12月にオランダであった「トリッキング」世界大会『Hooked2017』で日本人初の優勝を飾ったDaisukeさん。
その後、日本の「トリッキング」の三大大会を4連覇中ですが、現在は「トリッキング」の普及活動に力を入れています。
TOK¥O TRICKING MOBとしてのパフォーマンス
Daisukeさんは、「トリッキング」の試合に個人で出場するだけではなく、まだまだ、知名度の低い「トリッキング」の普及に努めるために頑張っています。
トリッキング・パフォーマンス・グループ「TOK¥O TRICKING MOB」(トーキョートリッキングモブ)の代表を務めています。
この、トリッキンググループは2016年に結成されて以来、トリッキングの普及を目的に、
日本では初めてのトリッキングパフォーマンスをワークショップなどを中心に東京で行っています。
現在は8名で構成され、この中にDaisukeさんの実の弟であるReijiさんもいます。
Reijiさんについて
Daisukeさんの5歳年下の弟、Reijiさん(19歳)
なんと、お兄さんのDaisukeさんの影響でトリッキングを始めたのは12歳。
まぁ、成長に必要なのは環境ですからね。
Reijiさんがトリッキングを始めるのは自然なことです。
ですが、Reijiさんは自身もスゴイんです。
Daisukeさんとともに行う2on2というトリッキングの種目で世界4連覇中なんです。
兄弟「阿吽の呼吸」
今大人気の漫画ではありませんが、DaisukeさんとReijiさんのトリッキングは「阿吽の呼吸」でなっています。
というのも、二人のトリッキングは世界が驚くほどのシンクロ‼
その華麗さに見ている方は息をするのも忘れます。




YouTuber・Daisuke
Daisukeさんは「TOK¥O TRICKING MOB」(トーキョートリッキングモブ)の2人の仲間と共に「ロケットボーイズ」という名まえでYouTubeに動画をあげています。
ここで、「トリッキング」の基礎などを動画で流していることで普及に努めているのです。
10代の世代にわかりやすく「トリッキング」の魅力を伝えるにはもってこいですね。
とはいえ、地道な活動です。
Daisukeさんは、本当に、トリッキングが大好きなんですね。
きっと、ここから第2、第3のDaisukeさんが誕生するのも遠くないと思います。
JTA(日本トリッキング協会)とは?
DaisukeさんもReijiさんも個人で「トリッキング」の普及活動に携わっているわけではありません。
Daisukeさんは一般社団法人日本トリッキング協会という日本のトリッキングの大元のところから、認定普及員として認められています。
認定普及員とは、トリッキングを普及させることを目的として、日本にトリッキングを文化として根づかせるための活動を行う人のことです。
Daisukeさんは各地でトリッキングの講師やパフォーマンスイベントの開催、そして、アーティストのバックダンサーもされているそうですよ。
Daisukeさん活動マトメ
Daisukeさんは一般社団法人日本トリッキング協会の認定普及員として、後続の育成やトリッキングの普及に努めています。
トリッキング・パフォーマンス・グループ「TOK¥O TRICKING MOB」(トーキョートリッキングモブ)の代表も務められ、東京各地でパフォーマンスを行っています。
このグループには弟のReijiさんもいます。
弟のReijiさんはDaisukeさんとの2on2の華麗なシンクロ演技は世界大会で4連覇をとるほどです。
これからも、兄弟仲良くトリッキングの普及に頑張ってくださいね。
応援しています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。