かわいい赤ちゃんが生まれてきた時から、日々、育児に頑張っているママたち。
毎日、お疲れ様です。24時間体制でお休みがないんだもの
本当に大変です。
可愛い赤ちゃんだからこそママたちの悩みが…。
育児に悩みはつきものですが、そんな中でもママたちを悩ませているもののひとつにオムツがあります。
そもそも、良いオムツってどんなの?いつ、パンツスタイルにかえるの?などなど…。オムツの悩みはつきません。
そんなオムツのお話をど~んとさせて頂きます!
そもそも良いオムツってどんなの?
- しっかりと、おしっこを吸収してくれる
- 漏れがなく、ムレが少ない
- 赤ちゃんの肌に優しい
- 1日に何枚も使うのでコスパは安いほうが経済的
と、言った感じでしょうか
実は①吸収力と②漏れ、ムレは大手メーカーの商品である
- パンパース
- メリーズ
- ムーニー
- グーン
これらの差はほとんどないと私は感じています。
この中で吸収力はパンパースが優れもの。
コップに水入れての実験してみましたが、軽くコップ2杯は大丈夫。
特に逆戻り感は全くなし。さすがパンパース。
肌触りは国内大手紙製品の大王製紙のエリエール(グーン)と花王のメリーズが自分で触ってみて気持ちいいなぁと感じました。
どれもこれも素晴らしい紙オムツの並ぶ中、私のいいね!は、ユニ・チャームの『ムーニー』ナチュラル仕立て。
薄くて肌触りもオーガニックコットンをうたっているだけにかなり柔らかくフカフカです。
で、孫に使ってもらいましたが母親の方が肌触りに感動していました。
やっぱり、私が子育てしていた時代とは紙おむつの性能は格段に違う!吸収力の高さとサラサラ感が…。
気になる表示とその意味
紙オムツや紙パンツの入っているビニールの袋の裏に『○時間大丈夫』みたいな表示があるのご存じですか?
あれは、その時間内に赤ちゃんがするおしっこの量の平均値を出して、「それくらいのおしっこなら吸収しますよ。」ということであって、紙オムツを替えなくて良い時間ではないんですよ。
いくら、吸水性とムレがなくても、排泄したらすぐに変えてあげましょう。
おしっこが出ると水分は吸収されますがおしっこに含まれる成分はオムツの表面に残っているからです。
これをいつまでもそのままにしておくと、おむつかぶれの原因になります。
また、おしっこを何度も吸収するとオムツは重くなります。
重くなったオムツを長い時間つけていると、赤ちゃんでも腰痛になるんですよ。びっくりですが、本当にあった話です。
今のオムツは優れもの。おしっこが出たよ~のサインがオムツに現れるので、サインに気が付いたら変えてあげてくださいね。
いつからパンツ型にする?
最近はハイハイを始めたらとオムツメーカーさんはおススメされています
もちろん、動きやすさを考えたらテープ式よりパンツ型ですがテープ式のほうがコスパがいいんですよね~(笑)
腰をあげての高這い(四つ這い)つかまり立ちや伝い歩きをし始めた頃でもよいのではないでしょうか❓
この時点でも、お昼寝や夜寝るときなどはテープ式を使っていいと思います。
完全に切り替えるのは歩行がしっかりできるようになってからでも遅くないとおもいますよ~。
布オムツの話もちょっとだけ
先日、あるところで布オムツの値段を見てΣ(゚Д゚)
え~!こんなに高いの?
……あ、老眼のせいかな〇の数が(;^_^A
いえいえ、よ~く見るとオーガニックコットン100%の超高級品でした(笑)布オムツもたくさんの種類がありますね。
布オムツは洗濯をするママたちの労力や衛生管理、それからオムツカバーからの漏れを考えると大変だと思います。持ち運びも不便だし…。
最近は保育園でも、あそびに集中させる(おしっこが出ても遊びを中断しなくてもよい)という観点から紙オムツに変えたところが多くなりました。
実際、戸外遊びを行う際に「しっかりと遊びこめる」と0~2歳児クラスの先生たちの評判は良いのです。
排泄したからとオムツやパンツを変えるためにあそびを途中でやめさせなくてもいいですから…。
ただ、オムツを外す時期は遅くなってきたと感じます。
今から20数年前、保育園では歩行できるようになるとトレーニングパンツ。そして2歳児クラスになって夏にはほとんどの子どものオムツがとれて普通のパンツになるのが通常でした。
今は、0歳児クラスから保育園に通っている子どもでも2歳児クラスの終わりにオムツに(@^^)/~~~が普通になりました。
お家で過ごしているお子さんの場合、3歳児クラスでも紙パンツが多いですね。
これは布オムツのおしっこが出て気持ち悪いと感じる、あの感覚が大切だったのではないかと思います。
そういえば、娘がおもらしした時のあのバツの悪そうな?「うわぁ」(๑°⌓°๑)という顔は今でも思い出すと笑いが込み上げます。
まあ、オムツはどれくらいで替えるの?
いくら吸収性がよくて、漏れやムレがなくてもオムツにだって限界はある(笑)
4回くらい漏れないのもあるらしいですが、睡眠中や遊びに集中しているときはともかく、できる限りこまめに変えたほうが良いと思います。
おしっこが出ると水分は吸収されますがおしっこに含まれる成分はオムツの表面に残っているからです。
これをいつまでもそのままにしておくと、おむつかぶれの原因になります。
また、おしっこを何度も吸収するとオムツは重くなります。
重くなったオムツを長い時間つけていると、赤ちゃんでも腰痛になるんですよ。びっくりですが、本当にあった話です。
今のオムツは優れもの。おしっこが出たよ~のサインがオムツに現れるので、サインに気が付いたら変えてあげてくださいね。
おむつかぶれ 心配ですね
先ほどちょこっと触れましたが、赤ちゃんや子どもの肌って敏感です。
特に汗が出てムレやすい季節やお腹の調子が良くない時は、すぐに可愛いおしりが赤くなってしまいま。。
おしっこの流れる範囲の大きい男の子は女の子に比べて、オムツかぶれになりやすいという方もいらっしゃいます。
オムツを変えるときに赤ちゃん用のウエットシートで軽く拭いてあげると、かぶれにくいです。
が…しかし、お腹の調子が良くない時はオムツを変える度にできればお湯で洗ってあげたいですね。洗った後はしっかりおしりを乾かしてからオムツをしましょう。
これだけでも、かなり違うと思いますよ!(^^)!
おしりが赤くなったらおしりふきウエットシートの使用は控えましょう。
かえって、刺激を与えてかぶれが進んでしまうことがあるからです。
また、何故か治らない時は早めに小児科に受診をお勧めします。
なぜなら、オムツかぶれって肌が炎症を起こしたもので原因はおしっこやうんち。
それからウエットシートの摩擦。だから、清潔にして乾燥し保護していれば大体のものは治ります。
敏感肌の赤ちゃんでも小児科でステロイド系の塗り薬をもらって塗れば大丈夫。
だが、しか~し、『カンジダ性皮膚炎』の場合は、カンジダという真菌が原因なのでステロイドでは治らないんです。
カンジダが原因でオムツかぶれを起こした場合はかぶれの範囲も広く真っ赤に腫れていきます。
しかも、オムツかぶれに使うステロイドを塗るとかえってよくないのです。
カンジダは抗真菌薬というお薬を小児科でもらうことが一番です。
『オムツかぶれ』は赤ちゃんのほとんどが一度はなってしまいます。
うちの子もなりました(;^_^A
度々のおしりケアは大変ですがオムツかぶれは清潔・乾燥・保護
この三つで防ぐことができます。気を付けて、可愛いおしりを守ってあげたいですね。
保育園に通っていらっしゃる方はオムツかぶれは遠慮せず、保育士さんに協力をお願いすると良いと思います。
くれぐれも前の時のオムツかぶれの薬は使わないようにしましょうね。
最後に世界のオムツについて
紙オムツを使っているのって、日本やアメリカ、ヨーロッパの国々がほとんどなんですよ。
国や地域によってはオムツというものがないところもあります。
当たり前のことといえば当たり前なんですが、初めてそのことを知ったとき、私は結構、驚きました。
考えてみたら地球上には紙オムツどころか、オムツすらないであろう場所なんていくらでもあります。
そういう場所のママたちは、赤ちゃんの様子を見ていて、排泄がしたそうだなと思ったら生まれてすぐでも抱えてさせるんだそうです。
ママって素晴らしいな~♡と思いました。
あ!でも、この記事を読んでくださった皆さんは私と同じオムツの習慣がある国の方だと思いますので(笑)貴女の赤ちゃんにあうオムツを見つけてあげてくださいね。
それでは、貴女の赤ちゃんにあったオムツが見つかりますように
♪応援しています(⋈◍>◡<◍)。✧♡