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錦鯉(お笑い芸人)が2022年にブレイクする‼M1王者の今までを調べて見た

M-1グランプリで優勝した時に涙して審査員も、もらい泣きしたという『錦鯉』

そんな『錦鯉』が今年(2022年)コテコテでベタな漫才でブレイクしそうな予感がします。

こんにちわ‼(^▽^)/JOYです。

今年も保育と面白そうな事にバッチリ焦点を当ててブログを書いていきます。

よろしくお願いいたします。

新年早々、とっても味がある『錦鯉』の漫才に興味をそそられ(笑)

きっと遅咲きのブレイクが起きると信じて『錦鯉』さんの今まで調べて見ました。

なぜブレイクすると思ったのかも書いていますので、読んでくださいね(^▽^)/

お笑いの始まりは別々の道から

北海道札幌市出身の長谷川さんは、23歳の時から地元でコンビを組んで札幌吉本の1期生としてお笑い芸人の活動をしていました。

コンビで東京へ出てきますが、全く売れず生活費にも事欠く状態にコンビを解散。

ピン芸人として活動しますが、これも全く売れませんでした。

一方、渡辺さんは東京都出身で芸人養成所に入ります。

同期にはピースや平成ノブシコブシさんがいます。

でも、コンビを組んでも芽が出ず…。

コンビの結成と解散を繰り返しています。


『錦鯉』結成とコンビ名のなぞ

そんな二人が『錦鯉』を結成したのは渡辺さんの長谷川さんへのアプローチからです。

コンビ名の『錦鯉』とは、渡辺さんが出演予定のイベントポスターに乗せるために「すぐにコンビ名を決めて」と言われます。

困った渡辺さん。

その時にTVに映っていたニュース、「中国人富裕層錦鯉爆買い」から「じゃあ、『錦鯉』で。」

変わったネームが多いのがお笑いコンビのコンビ名ですが『錦鯉』もかなりインパクトありますよね。

2012年に結成後もまったく鳴かず飛ばずの二人

『錦鯉』で強烈なキャラクターを発揮し、50歳という超遅咲きの快挙を成し遂げた長谷川さん。

M-1グランプリで優勝した会見(2021年12月19日夜)で

「オッサンだからとか、若造だからとか、男だから女だから、言い訳じゃないけどいろいろ言い様はあるじゃないですか。でも、そういうことじゃなくて、がんばろうという気持ち。体が動かなくなっても言葉で補いながらやっていきたいと思います。」

そういって優勝するまでの思いを表現しています。

50歳という年齢から「中年の星」と言われている長谷川さんですが、好きなことばに松本人志さんの「魂は年を取らない」をあげています。

全然、生きている世界は違うのですが長谷川さんの言葉は、JOYには同年代として胸に来るものがありました。

年収32万円、月収は3万円未満の日々

2020年のM-1グランプリで決勝に進出するまでは『錦鯉』は無名でした。

2012年にコンビを組んで6度目の挑戦。

その年の長谷川さんの年収は32万円。

月にすると3万円未満です。

水道料金徴収などのアルバイトで食いつないでいたのです。

牛丼チェーン店での週5日深夜勤務バイト時代も含め、16歳からしてきたバイト歴は30年を越します。

実家暮らしのアルバイター

相方の渡辺さんも負けていません。

出身が東京なので実家で暮らしながら青果市場で野菜の仕分けのアルバイトを行いながらの芸人活動でした。

でも、この方、すっごい数のAVビデオ持ってるそうです(笑)

DVDの数でいうと3000本とか?

アルバイト代はほとんどこれに費やしてない?

漫才をやめなかったのはどうして?

遅咲きなためか、月収3万円未満だったためか、今、よく聞かれる質問のようです。

ここで、長谷川さんは「やめることが怖かった」

渡辺さんは「お笑いやっていると楽しい」

と答えています。

売れるまでかなりの助走期間があった二人ですが、飾らなくて本当の気持ちが出ていてかえってカッコいいとJOYは感じました。


『錦鯉』が2022年にブレイクすると感じたワケ

M-1グランプリで優勝すると一気に注目を集めるのでお仕事も増えてメディアへの出現率も増えてくる、と、いうのは当たり前です。

だからと言ってブレイクするまでにならないことも多いですよね。

『錦鯉』さんを調べていく上でどうしてブレイクすると感じたのか?JOY的カンなどでは決してありません。

  1. わかりやすいネタ⇒『錦鯉』さんはコテコテでベタな漫才と言われますがそこが世代を超えてわかりやすい。
  2. 長谷川さんの「おバカさ」を前面に押し出していても嫌味を感じない⇒渡辺さんのツッコミがほどよくスパイスがきいている。
  3. 優勝した後のインタビュー⇒一人一人はベテランの芸人なのに若い人に混ざって活動しているにも関わらず、周りへの感謝が素晴らしい。
  4. メディアが2022年にブレイクする芸人として名前をあげていた⇒これは益々表に出ていく回数が増えるということ。
  5. 何といっても『錦鯉』の二人は仲良し⇒やはりプラス面が出る人たちのオーラは今の世の中では癒しとなる。
  6. 応援してくれている芸人さんたちのアドバイスを素直に受け入れている⇒成功する人ってこの要素が大きいですよね。

まだまだ、ありましたが「お腹を抱えて笑える」そんな漫才が日々、TVで見られる世の中であってほしいものです。

それこそが「ライフイズビューティフル」です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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錦鯉(お笑い芸人)が2022年にブレイクする‼M1王者の今までを調べて見たマトメ

いかがでしたでしょうか?

年収32万だって実家でアルバイターだって、自分の好きなことを日々周りへの感謝を忘れずに「夢は叶う」と頑張っていたからこそ『錦鯉』の二人はM-1グランプリで優勝しました。

そしてこれからも、きっと「こ~んにち~は」と皆を笑わかせてくれると思います。

2022年、ブレイクすることをお祈りいたしております。

最後まで読んでくださってありがとうございました。