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移住人気No.1の長崎県五島のおススメのスポットや魅力を徹底調査

自然豊かな長崎県五島は移住人気がNo.1。

現在、年間200人近い人が移住をしているのでそうです。

また、五島市をあげての移住招へい大作戦が行われていて、田舎暮らしを希望している人には、安心のサポートがついています。

そのためか、移住の8割が30代以下で離島なのに平均年齢が53歳。

物価は東京都の104.4に比べ、99.9と安いです。

そこで、歴史遺産の地としても有名な五島のおススメの観光スポットや魅力を徹底調査してみました。

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五島市について

長崎県五島市は人口36278人(R2.12月末日)

五島列島最大の島である福江島、久賀島、奈留島の3つの大きな島と11の有人の島、52の無人島をあわせて面積は408.13㎢。

対馬海流の影響を受けて、夏は涼しく冬は暖かい海洋性気候区です。

年間気温は17.4度。夏から秋にかけては台風が上陸することもあります。

JOYも台風が通過しやすい地域に住んでいます。台風は侮れませんが、南の島は台風の備えをきちんとしている家を作っていますので、あまり、大きく不安になる必要はないと思います。


気になるアクセスは?

飛行機は福岡空港から1日3往復。所要時間は約40分のフライトです。

東京への直行便はありませんが、乗り継ぎで最短3時間ほどです。

船をご希望の方は長崎港から高速船が出ています。

こちらも1日3~4便で所要時間は約85分。

フェリーでゆっくりと船旅が楽しみたい方は1日1便ですが、博多港から乗船できます。

こちらは約8時間30分かかります。

五島では車は必需品ですから、自家用車で行きたい方はこれを利用するといいでしょう。

どれで行っても、五島の魅力を十分に堪能できると思います。

そんな、五島市のおススメのスポットは?

2018年に『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』として世界遺産に登録された五島列島は観光地としても人気があります。

特徴を持った島をめぐることで、その多彩な魅力が味わえます。

4つの世界遺産

この4つをめぐるには博多と五島を結ぶフェリー「太古」の利用が最も効率的で無理がないです。

  1. 野崎島の集落跡(旧野首教会)…赤レンガつくりの教会が無人となった今もひっそりと佇んでいます。この集落跡地全体が世界遺産なので、事前に「おぢかアイランドツーリズム」に連絡を取っておくことが必須。内部まで自由に見学ができますが、小値賀(おぢか)島からの渡航手段が限られているので、計画的にしておかないと行けないということになりかねません。ここでは、廃校跡地に宿泊もできますから、無人島ライフ探検が可能ですよ。
  2. 頭ヶ島(かつらがしま)の石造りの頭ヶ島天主堂…ここは江戸時代までは無人島でしたが、弾圧を避けてキリシタンが隠れ住んだことから有人となりました。中通島から橋を渡って行けます。仏式の墓石に十字架が乗った「キリシタン墓地」も見どころです。
  3. 奈留島(なるしま)江上天主堂…フェリーの寄港する島です。白に水色の窓枠が美しい高床式の天主堂は世界的にも珍しいものです。天主堂むかって左側の大きな木から、天主堂へと向かうと右上の木の枝がハート形になっていることに気が付くと思います。とっても素敵なので、訪れた際は忘れずにチェックしてくださいね❤
  4. 久賀島(ひさかじま)…島全体が世界遺産です。ここに日本でも最も古い教会の一つと言われる旧五輪教会堂があります。建ったのは1881年、明治14年でなんと木造です。ここは、内部写真の撮影が許されている珍しい場所です。美しい木の曲線の天井(リブ・ヴォールト)と日本家屋の伝統ともいえる引き戸式窓がコラボしていて、これも、五島ならではのものです。

これだけでも素晴らしいのですが、五島の魅力はまだまだあります。JOYなどは1か所に一日かかりそうです。←建築物大好き

世界遺産以外の名所

世界遺産はもちろん魅力的ですが、それ以外にも福江には五島藩ゆかりの城下町や武家屋敷がのこっています。

ここにある福江城は異国に備えて幕末に築かれたので、日本で最も新しいお城の一つとされています。

五島氏庭園には樹齢800年の大楠があり、パワースポットとしても有名です。

樹齢800年と聞いただけでご利益がありそうですね。

日本一美しい砂浜

五島列島は複雑な入り組んだ地形の島々で構成され、ほとんど平地がありません。

そこが美しい自然の景観を生み出しているともいわれていますが、その中でもメインの福江島にある「高浜」は日本一と言われる白砂のビーチです。

遠浅のため淡い碧の濃淡の海がさらに美しくビーチを引き立てます。

実はここは潮干狩りの名所でもあるので、絶景と実益が兼ねられます(笑)

絶壁の白亜の灯台

福江島の南西端に位置する大瀬崎の突端にぽつんと建っている灯台は、自然の緑と海の碧に白亜が浮かび上がっています。

この自然の雄大さを醸し出す灯台は映画のロケ地ともなりました。

ただし、灯台までは行きは下り帰りは上りになり、かなり道が険しくて有名な場所ですので、行きはよいよい帰りは怖いです。体力に自信のある方向けです。


日本のルルドの泉

ルルドの泉をご存じですか?

フランスのルルドの洞窟にマリア様が現れ、そこの水を飲むと奇跡が起こると言われています。

そのルルドの泉の日本版で日本最初のルルドといわれるのが井持浦教会にある「井持浦ルルド」です。

拝領は誰でもできますし、教会でペットボトルもいただけるので、感謝と祈りをささげていただいてください。

この時には、寄附も忘れずにお願いします。

移住人気No.1の長崎県五島のおススメのスポットや魅力を徹底調査マトメ

移住人気No.1の長崎県五島市は世界遺産に登録されているだけに、見どころもいっぱいで自然と歴史のコラボが素晴らしいところです。

市の中心である福江島は世界遺産はありませんが、歴史的に価値のあるものも多く、世界遺産と一緒に巡ると素敵だと思います。

ただし、離島ですから渡航する時間や手段が限られている場所もあります。

五島に移住の下見に世界遺産もめぐりたい方は、日程と交通手段をはじめから確保していくと安心ですね。

JOYも五島に行ってみたくなりました!(^^)!

それでは、今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。