2010年冬季オリンピック・バンクーバー大会から、2018年平昌大会まで、3大会連続でスキージャンパーとして出場した竹内択選手。
『チャーグ・ストラウス症候群』
という120万人に一人の難病と闘いながら、ソチオリンピックで銅メダルを獲得しました。
そんな、竹内択選手を支える奥さんの松田新菜さんと二人のお子さん、そして、竹内択選手の実家について調べて見ました。




美人嫁として有名な松田新菜さんとは?
約4年間の交際を経て2014年11月1日に結婚した竹内択選手。
お相手は松田新菜さんとおっしゃる一般人の方です。
出身は長野県長野市。
オリンピックの応援などで、いつも、来ている女性として早くからメディアに上がっています。
当時から「竹内択選手」と検索すると名まえや映像が出てくるくらい有名になっていました。
結婚後も、松田新菜さんとして名まえがあがってくるし、これがまた、めちゃくちゃお綺麗なので、まさか、一般の方とは思いませんでした。
松田新菜さんというのは、もちろん、結婚前の旧姓名なので、ここでは、奥様の新菜さんとこれ以降は書かせていただきます。
難病『チャーグ・ストラウス症候群』さなかの結婚
竹内択選手が『チャーグ・ストラウス症候群』にかかって入院したのは2013年12月です。
その前から、2歳年下の奥さんの新菜さんとは、お付き合いはされていたのですが、結婚は2014年11月です。
『チャーグ・ストラウス症候群』という病気は発症後、5年で半数以上が亡くなってしまう、未だに治療が確定していない難病です。
2013年12月の竹内択選手の入院の時に、懸命に看病してくれる奥さんの新菜さんの姿に結婚を決めたと竹内択選手は話しています。
これって、結婚を決めた新菜さんが男前すぎませんか?
愛は地球を救うってこのことなんだと思います。
また、お料理も上手ということで、竹内択選手は胃袋もガッツリとつかまれたんですね。
アスリートに食事は大切ですから、新菜さんの手料理でこれからも頑張ってください。
お子さん3人が可愛すぎる
イケメンの竹内択選手と美人の奥さん新菜さんのお子さんですから、そりゃ、可愛いです。
竹内択選手のInstagramに竹内択選手の子煩悩ぶりが、しっかりと記録されています。
- 長男・弾(だん)くん。2016年2月19日生まれの5歳
- 次男・時(とき)くん。2018年1月5日生まれの3歳
- そして、待望の長女・ゆいちゃん。2020年4月29日生まれの1歳5か月(いずれも、2021年9月現在)
かなり、子煩悩な竹内択選手ですが、実は出産には一度も立ち会えていないのだとか…。
二人の男の子のお子さんの時は、海外遠征中。
三人目は、コロナ過で立ち合いができない状況。
ということですが、ここでも、奥さんの新菜さん、頑張っていますね。
2022年北京オリンピックをめざして
竹内択選手の病気『チャーグ・ストラウス症候群』は、原因不明の難病で前身の細い血管に炎症を起こします。
発熱や体重減少、血管性出血、関節痛などアスリートにとっては命取りな症状ばかりです。
実際、一番初めの入院の時は抗生物質で筋肉は落ち、顔中吹き出物に悩まされ、薬の副反応で吐き気もひどかったようです。
その中で、少しでもと病室で体力維持に努め、助走姿勢を組んだと言いますから、竹内択選手のアスリート魂は素晴らしいものですね。
それを、側で支えた奥さんの新菜さんの力も素敵です。
その後、ソチオリンピック・平昌オリンピックとあって、今回の北京オリンピック。
新菜さんと3人のお子さんの存在が竹内択選手の大きな力となっていることは間違いありません。
今回の北京オリンピックは、弾くんは6歳、時くんは4歳ですから、竹内択選手の姿を覚えていられる年齢です。
お子さんのためにも、ぜひ、出場してメダルを獲得してほしいです。
竹内択選手の実家について
竹内択選手の実家は(株)大竹という会社です。
父親の竹内亨さんは、冠婚葬祭・福祉介護・居酒屋・学習塾、それから、フィンランド発祥のドーナツショップ『アーノルド』など、手広く事業をしています。
この、アーノルドは竹内択選手がフィンランドに留学していた時に気に入って、日本での展開を提案したのだそうです。
え?留学って、まだ十代じゃなかったですかね?
竹内択選手もお父さんの血を引いて、事業のセンスがあるのかもしれませんね。
それから、お父さんの亨さんも若い時はスキーの選手だったそうです。
竹内択選手は4人兄弟で、このうちの弟の寿さんはモデルや俳優として活躍中です。
寿さんに関しては、他のブログに書いていますので、そちらをご覧ください。
竹内択選手の奥さんと子ども、実家のマトメ
竹内択選手の奥さんの新菜さんは美人で有名ですが、美人なだけではなく、難病と闘う竹内択選手を愛情とご飯で支える男前な方でした。
3人のお子さんにも恵まれ、北京オリンピックを目指す竹内択選手の原動力となっています。
実家は、お父さんの亨さんが幅広く事業を展開中。
お父さんも若い時はスキーの選手でした。
難病と闘いながら、アスリートとして生きている竹内択選手とそれを支えているご家族に心からエールを送りたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。