丸い眼鏡に笑顔が可愛いプロ雀士、丸山奏子さん。
ぱっと見たら、『まるこ』ではなく『アラレちゃん』のように見えるのは私だけでしょうか?
この人、「人生の全てが麻雀によって動いている」というのですから驚きですよね。
今回は『まるこ』さんのプロフィール、大学や結婚について調べて見ました。
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プロ雀士、丸山奏子さんってどんな人?
名前…丸山奏子(まるやまかなこ)
ニックネーム…まるこ
生年月日…1993年8月17日生まれの28歳(2021年8月現在)
身長…147cm
出身…北海道旭川市
血液型…A型
趣味…カラオケ・映画・温泉・美味しいもの食べ歩く
学歴…たぶん北海道旭川東高等学校⇒たぶん青山学院大学
職業…プロ雀士
プロ入会…2018年
麻雀歴…6年
所属…最高位戦日本プロ雀士協会・Mリーグ『赤坂ドリブンズ』
高校と大学について
実は、まるこさんは学歴については非公開です。
しかし、同じプロ雀士の谷翼さんと同じということなので谷翼さんの高校を調べたら、『北海道旭川東高校』に行きつきました。
また、大学は、まるこさんと同じMリーガーのKADOKAWAサクラナイツの岡田沙佳さんがTwitterで、まるこさんのことを「同じキャンパスに通った」と言っているので『青山学院大学』ではないかと思われます。
まるこさん、頭もいいし、結構お嬢様なのかもしれません。
まるこさんの恋愛事情
これだけ可愛いので彼氏の一人や二人。
いや、もしかしたら結婚しているのではないかと思いましたが…。
「出会っているのは、チームのおじさんがほとんど。OLの時なら職場とか、友だちの友だちとか、沿いいうのがあったんですが、この1年は本当におじさんたちですね。」
と、まるこさんが答えているので、今のところは彼氏はいないようです。
麻雀界のシンデレラは、恋人も麻雀。なのかもしれません。
雀士まるこのシンデレラストーリー
まるこさんは2018年に最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストに合格してプロの雀士になりました。
プロになって2年目にMリーガーに抜擢されたことから『麻雀界のシンデレラストーリー』の異名が付きました。
そんな、まるこさんはいったいどんな経歴を持っているのでしょうか?
アルバイト先が雀荘
まずは、まるこさんが麻雀をするようになったきっかけですが、
まるこさんは大学の寮に住んでいたようで、門限があってしかも時間が早く、なかなか、良いバイトが見つかりませんでした。
そこで、興味はないけれど、短時間で時給の良い雀荘でドリンク出しのバイトを始めました。
毎日、毎日、楽しそうに麻雀をしているお客さんを見ているうちに「そんなに楽しいの?」と思い始めます。
それから、自分もルールを覚えて麻雀をしてみたら「めちゃくちゃ楽しかった」
そこからは、転がるように麻雀に夢中になっていきました。
ドリンク運びをしていた雀荘では物足りなくなって、お客さんの麻雀の相手をする雀荘にアルバイトもシフト替え。
卒業までアルバイトで好きな麻雀を楽しんでいました。
就職先も麻雀の取り持つご縁から決まる
プロ雀士になるまでは、OLをしていた、まるこさん。
実はこの就職先、一番初めのバイト先に来ていたお客さんの中に、丸子さんの就職希望先の人事部長さんがいらしていたのだそうです。
まるこさん、このお客さんとの会話で就活の話題となり、面接を受けたいと言ったら、内定通知が来たのだそうです。
まるで都市伝説。
というのも、きっと、まるこさんの人柄や接客の仕方がとてもよかったからでしょうね。
OL時代のまるこさん
まるこさんは就職後、その企業の「麻雀部長」になりました。
つまりセッティング係ですね。
もちろん、麻雀をする機会は多くなりました。
しかも、それだけではありません。
バイト時代の友人たちとも打っていて、麻雀三昧な日々を過ごしていました。
まるこさんの転機がきた
そんな風に、麻雀にどっぷりつかっていたまるこさんのOL時代でした。
しかし、ある時に大きな転機が訪れます。
それは、友人から「競技麻雀に出場しない?」と誘われたことです。
国士無双で上がっちゃった
まるこさんの麻雀への愛がどんどん深まるきっかけとなったのは、この友人に誘われた競技麻雀への出場。
だって、いきなり決勝進出して、なんと国士無双で上がってしまったのです。
都市伝説再びです。
そりゃ、さらに麻雀に夢中になりますよね。
次第に競技麻雀にはまり、ついにはプロ雀士になってしまったというわけです。
まるこさんのタイトル
プロ2年目でMリーグ、そして現在所属している『赤坂ドリブンズ』からのスカウト。
華々しい道を歩いている、まるこさんですが、プロ雀士歴が短いこともあって、まだ、タイトルは持っていません。
今、『赤坂ドリブンズ』の先輩方が、まるこさんを徹底的に鍛えているそうです。
きっと、そう遠くない先に、シンデレラからタイトル女王に華麗なる進化を遂げることでしょう。
丸山奏子さんってこんな人だった
丸い眼鏡に可愛い笑顔、麻雀界のシンデレラは、バイト時間の都合で決めたバイト先の雀荘で麻雀を覚えました。
そこから、麻雀の面白さや楽しさにどんどんハマります。
就職先も麻雀の取り持つご縁で決まりましたが、OL時代も麻雀三昧でした。
麻雀が好きすぎてプロ雀士になり、今は更なる高みを目指して修行中です。
「人生の全てが麻雀によって動いている」まるこさんのこれからの雀士人生に幸多かれとお祈りします。
最後まで読んでくださってありがとうございました。