元サッカー日本代表でストライカーの久保竜彦さんの現在は山口県光市で塩作りとコーヒー店の経営です。
久保竜彦さんのことを調べていくうちに二人の娘さんが可愛くってスゴイことがわかりました。
日本最強FWの称号でよばれたお父さんの久保竜彦さんの血を引いて、長女の柚季さんはサッカー選手。次女の杏夏さんはテニス選手です。
一般の方ですので、わからない部分も多かったのですが追跡してみました。




可愛くて根性がある長女・柚季(ゆうき)さん
久保竜彦さんは21歳で高校の時からお付き合いしていた同級生と結婚しました。
当時所属していたサンフレッチェ広島の総監督が破天荒な久保竜彦さんの生活を落ち着かせるために結婚を勧めたと言います。
日本では家庭を持たせることで男の人に責任と安定を持たせるという考え方があるのですが、久保竜彦さんにはこの考えがピッタリ合ったのは、その後の活躍を見ればわかります。
長女・柚季(ゆうき)さんはお父さんと同じサッカー選手
お父さんの影響を受けて、幼い頃からサッカーをしています。
その他にテニスや空手もしていたようですが、中学生の時には女子サッカーチーム「アンジュヴィオレ広島」に在籍します。
中学1年生の時に「未来のなでしこセレクション」という女子サッカーのイベントに出場してミニゲームで見事にゴールを決め、そのストライカーぶりと久保竜彦さんの娘であることから一躍話題の人となりました。
この時の写真を拝見したことがあるのですが、きりっとした顔立ちの黒目の可愛いお嬢さんです。
高校はサッカーの名門・広島文京女子大学付属高校。
全国大会に出場して高い評価を得ています。
ただ、大学は自身の学びたいことを優先したのか、神戸市外国語大学へ進学します。
そして、この進学で久保竜彦さんからサッカーを続けること猛反対されるのです。
サッカー部へ入ることを反対した久保竜彦さん
自分の勉強したいことを優先し、外国語系の大学に進学した柚季さんでしたが、サッカーは大学でも続けることを希望します。
しかし、ここで子どもは自分の思う道を進ませ、見守ってきた久保竜彦さんから反対をされます。
なぜなら、神戸市外国語大学には女子サッカー部はなく、柚季さんが入部を希望したのは男子しかいないサッカー部だったからです。
これは、同じ親として久保竜彦さんの心配する気持ちがわかります。
しかし、柚季さんの気持ちが変わることはありませんでした。
なんと、柚季さんは見事に大学在学中の4年間をサッカー部に在籍し、大学生活をエンジョイしたのです。
あっぱれ!というしかありません。
きっと、この根性はお父さん譲りですね。
大学卒業後の柚季さんは?
お父さんの反対にも負けずに大学4年間をサッカー部で過ごした柚季さんですが、卒業後に女子プロリーグへ進んだという情報はありません。
柚季さんを知る人は、ホテルマンなどの海外の方と接する機会のある仕事をしたいとの希望があったと話しています。
得意の外国語を活かした道に進まれたのかもしれませんね。
どちらにしても、スポーツで鍛えた体と心で素晴らしい人生を進まれていると思います。
エースをねらえ!次女・杏夏(きょうか)さん
次女の杏夏さんは3歳の時からテニス一筋です。
お姉さんの柚季さんと同じように黒目が可愛いお嬢さんですが、こちらの方が少しおっとりした顔立ちです。
錦織圭選手とコーチが同じ
運動神経もバツグンに良い杏夏さんですが、小学校3年生の時に「ニュージェネレーションテニス・スカウトキャラバン」で最優秀選手賞を受賞。
小学6年生で全国ジュニアテニス選手権大会で優勝という輝かしい成績を収めています。
そんな、杏夏さんが中学生になってから指導を受け始めたのが、錦織圭選手のコーチだった米沢徹さん。
杏夏さんのテニスもぐんぐんと伸び海外遠征へも行くようになりました。
テニスセンスが抜群に良かったことと、適切な時に最もよい指導が受けられて、さらにご本人の努力が素晴らしかったのでしょう。
そんな時に、ある日、遠征から杏夏さんが帰ったら…。
遠征から帰ったら家がなかった…?
ある時、杏夏さんがテニスの遠征から帰宅したら、すでに自宅がありませんでした💦
もう、ビックリですよね。
そう、杏夏さんが遠征に行っている間に両親は現在の住まいである山口県光市室積に引っ越しを済ませ、なんと、杏夏さんは転校していたのです。
久保竜彦さんが山口県光市室積の自然が気に入って引っ越しを決めて引っ越すまでにかかった時間は2週間。
杏夏さんは海外遠征中だったので、何も知らされないままだったのです。
現在(2021年)の杏夏さんはどうしている?
杏夏さんは現在高校生。
山口県の両親の元を離れて東京で暮らしています。
残念ながらどこの高校かは非公開でした。
わかり次第追記します。
元プロ野球選手・石井琢朗さんの娘さんである石井さやかさんとダブルスを組んでテニスをしています。
日本のジュニア選手としての期待も高く、2020年にはIHFジュニア山梨大会(U18 女子)で優勝しました。
久保竜彦の二人の娘が可愛くてスゴイのマトメ
久保竜彦さんの二人の娘、柚季さんと杏夏さん。
共に、スポーツに抜群のセンスを持つお嬢さんでした。
運動神経の良さや思ったことをやりぬく志。
そして、きりっとした顔立ちで愛らしい黒目はご両親の良いところを受け継いだのでしょう。
これからのお二人に幸多きことをお祈りしています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。