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コップ晴紀イラリオ(水球)ポセイドンジャパンの経歴と高校、プロフィール

水中の格闘技といわれる『水球』。

悲願の1勝なるのでしょうか?注目です。

そんな、たくましいポセイドンジャパンの中でも、コップ晴紀イラリオ選手はかなりのイケメン。

オリンピック女子に人気急上昇まちがいなし。

どんな人なのか?気になりますね。

オリンピックは初出場ですが、実力もかなりのものです。

そんな、コップ晴紀選手の魅力と水球について調べて見ました。

コップ晴紀イラリオ選手のプロフィール

氏名…コップ晴紀イラリオ(こっぷはるきいらりお)

生年月日…1998年12月28日生まれの22歳(2021年8月現在)

出身…京都府生まれ長崎県時津町育ち

身長…184cm

体重…73㎏

学歴…時津中学校(長崎県時津町)⇒秀明高校⇒日本体育大学

所属…DSKドラゴンズ

コップ晴紀イラリオ選手の経歴

  • 小学校2年生の時に水球を体験したことがきっかけになって水泳を始める。
  • 中学校で長崎水球クラブに所属。
  • 2014年⇒JOCジュニアオリンピックカップ春季大会準優勝。
  • 2018年⇒アジア大会日本代表。2位。
  • 2019年⇒世界選手権日本代表。11位。

ハーフ?

名前とその深い顔立ちから「ハーフ」かと思われる方も多いと思いますが、コップ晴紀イラリオ選手はおじい様がアルゼンチンの方だそうです。

つまり、クォーターだったんですね。

イケメンなのもなるほどです。

おじい様似なのかもしれません。

長崎県から二人目の水球オリンピック代表

長崎県では1984年のロスアンゼルスオリンピック水球代表になった宝亀大輔選手以来、37年ぶり二人目のオリンピック水球代表選手。

当然、地元の期待も熱い。

コップ晴紀イラリオ選手の所属していた『長崎水球クラブ』の北山智之代表は「一生懸命頑張る子どもでした。ポセイドンジャパンの一員として頑張ってほしいです。」とエールを送っています。

また、長崎水球クラブの後輩にあたる、長崎工業高校水球部の永江拓夢主将は、コップ晴紀イラリオ選手に「身近なところからすごい選手が出たのを知って誇りに思っています。長崎からでも世界へ行けると励みになりました。」と希望をあたえてくれた感謝の気持ちを述べています。

三つの自治体からゆかりのある選手として応援

出身地の長崎県はもちろん、通った高校のある埼玉県、や大学のある世田谷区、そして神奈川県からも、関わりのあるオリンピック代表選手として紹介されています。

たくさんの応援があるのは心強いですね。

オリンピック代表選手というのはそれほどすごいことなのだと改めて思いました。

みんなで一緒に、コップ晴紀イラリオ選手、そしてポセイドンジャパンの応援をしましょう。

水球ってどんな競技なの?

水球はかなり歴史のあるオリンピック競技です。

スポーツとしての始まりは1860年ごろのヨーロッパと言われています。

オリンピックには1900年のパリ大会で男子。女子はかなり遅れて2000年のシドニーオリンピックからです。

水中の格闘技

選手同士の激しい荒々しいせめぎあいが大きな見どころと言われている水球は、1チーム7人。

プールの中に設定された左右1つずつのゴールを、互いのチームが目指してボールを運びます。得点が多い方が勝ちです。

1ピリオド8分。4セットで32分間の試合時間。

その中で水深2メートルの深さのプールの底に試合中は足をついてはいけない、攻撃を始めてから30秒以内にシュートできなければ攻撃権は無効になるなど、ルールはかなり過酷。

体力・知力・スピードが求められる競技です。

4年前に32年ぶりのオリンピック出場

日本のポセイドンジャパン。

実は、2016年リオデジャネイロオリンピックで32年ぶりの出場を果たしているんです。

今回の2020東京オリンピックでは二大会連続の出場となり、強豪チーム相手に、悲願の1勝がかなえられるかが注目となっています。

ポセイドンジャパンの由来

なぜ、水球の日本チームをポセイドンジャパンと呼ぶのでしょうか?

それは。海の神様ポセイドンからです。

ポセイドンのように水の中を支配してほしいという願いが込められています。

この、ポセイドンジャパンというのは男子女子両方のチームをさして言います。

コップ晴紀イラリオ選手からのメッセージ

「水球は、スピードのある試合展開で迫力のあるプレーがたくさんあります。

私は特にディフェンスを得意としています。

簡単にゴールを許さない粘り強いディフェンスを見てください。」

はい、コップ晴紀イラリオ選手の活躍をしっかりと応援します。

最後まで読んでくださってありがとうございました。