9月24日放送の『ガイアの夜明け』で人々の「欲しい」に応える会社として。家電メーカーの『サンコー』さんが登場します。
この、『サンコー』さんの商品を使われたことがありますか?
きっと、一度はあると思いますよ。
大手メーカーでは、なかなか、お目にかかれない面白家電が勢ぞろいです。
今回は『サンコー』さんという会社と、今までに売り出してきた素晴らしい商品をご紹介します。
サンコー株式会社の歴代面白役立ち商品
創業は1962年3月。
創業者は角谷勝司(かどたにかつじ)さん
スタートは和歌山県の海南市でした。
このころから、人の生活に役に立つ面白くて楽しいものを開発販売されていたようです。
今では、キッチンの定番でどこにでもある「キッチンダスター」水分をしっかりとる布巾や扇風機カバー・洋式便座カバーもこの時期のサンコー製品です。
もう、見かけることが無くなりましたが電話機カバーも『サンコー』さんの初期製品です。
当時はどこの家庭でも使われていました。
一定の年齢の方は懐かしいのではないでしょうか?
1972年東京進出
『サンコー』さんは、創業10年をきっかけに東京営業所を設立。
1976年には、自社ビルを江戸川区に、ばばーんと建てています。
このころの商品は「おくだけ便座シート」「びっくりフレッシュ」
おくだけ便座シートは今でも主婦の強い味方ですよね。
ぺりっとはがせて、簡単取り換えが清潔で人気を呼んだ製品です。
1998年本社新築移転
『サンコー』さんは、本社は創業以来、和歌山県海南市。
これは、会社が大きくなるにつれても変わっていません。
地域のとのつながりを大切にしています。
2009年社長が2代目に
2009年に創業者である角谷勝司さんが相談役になり、息子さんである角谷大会基さんが社長に就任しています。
2003年には会社の資本金が9500万を超え、大会社となっています。
これ以降、社員寮や倉庫・工場など、その規模がどんどん成長しています。
社名「サンコー」の意味
『サンコー』さんの経営理念は「人の心に貯金する」
社名の由来は三つの幸せ
- お客様の幸せ
- 協力会社様の幸せ
- 『サンコー』さん
の三つがともに栄えることを意味しています。
素敵な社名ですね。
『サンコー』さんの面白商品
2021年9月現在の売り上げ人気ナンバー1は工事不要ですぐに使える「タンク式食器洗い乾燥機」
タンクを使うから、水道いらないんですよ。どこにでも置けるのが魅力。
また、「おひとり様用超高速弁当箱炊飯器」もスゴイ!
これは15 分でお弁当箱でご飯が炊けてしまうといったスグレモノ。
私が気になったのは「冷温ヒーター付きペットハウス・アニマルハウス」
10月販売の予約商品です。
犬や猫を飼っている方は要チェックだと思います。
思わず吹き出す何だこりゃ商品3選
まず一番目は、10月販売予定の「ぐうたらゼログラビティ・うつぶせ寝クッション0」
クッションに顔を出す穴が開いていて、うつ伏せに寝たままスマホができる商品です。
ここまでしなきゃですか?と思わず突っ込みたくなりますが、お客様の幸せを考える『サンコー』さんならではの発明ですね。
二番目は「おひとりさま用折りたたみラーメン鍋」
電気鍋なんですが、なんで折りたたまなきゃダメ?
で、海外へもっていくのに便利?
ちゃんと、持っていけるように240V対応になってます。
三番目、「パソコン作業をサポートする・腕ラクアーム」
デスクに、腕を支える腕置きを取り付ける商品。これは、パソコン作業する方は重宝…するのかな?
私は決して『サンコー』さんの宣伝をしているわけではありませんが、一つ一つがお客様目線で、あったらいいなを感じさせます。
通販ですぐにお届け、家電にこだわらない商品の数々
『サンコー』さんの強みは、通販ですぐにお届けしてもらえる商品だということです。
先ほどの食洗器にしてもコーヒーメーカーや高圧洗浄機はコードレスで、どこでも簡単に使えるようにしているところが素敵です。
しかも、ちょっとした工夫が楽しく面白いので、カタログ見ていたら、つい買ってしまいそうになります。
また、家電メーカーなのに商品が、家電にこだわらず、生活にあったらいいなになっているところがGOOD!
ここら辺が、大手に対抗する『サンコー』さんの心意気を感じさせます。
家電『サンコー』さんのマトメ
『サンコー』さんは、「人の心に貯金する」という創業以来の理念を大切に、人が「あったらいいな」「欲しいな」と思う商品を作り出している会社でした。
その根底には、他人の利益を優先するという会社の考えがあって、そのコンセプトが社員さん一人一人にしっかりと浸透しているからできることなのではないでしょうか?
これからも、人のために考えて作ったものをたくさんの方に届けていただきたいなと思いました。
今後、ますますの『サンコー』さんのご発展をお祈りしています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。