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川村文乃(アンジュルム)は1級マグロ解体師、女性初となった経緯を調査

アイドル川村文乃さんはアンジュルムの副リーダー。

バツグンのプロポーションと可愛らしい笑顔が人気です。

そんな川村文乃さんが、なぜ、『マグロ解体師』の資格を取得したのか?

どんな風にマグロ解体師の資格を取ったのか、追ってみました。

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そもそも『マグロ1級解体師』ってどんな資格?

川村さんの取得した『マグロ1級解体師』という資格は、一般社団法人「全国鮪解体協会(JADT)』の認定資格。

1級合格者には協会公認でマグロの解体ショーが行えます。

マグロのことを生態などの知識を持ち、良く知っているだけでなく、解体するときのパフォーマンスも必要なんだそうです。

川村文乃さんは可愛いので見た目やパフォーマンスはとっても素敵そうですね。


どうやって資格を取得するの?

ちゃんと学校もあるようですが、川村文乃さんは時節柄、自宅でオンラインでの講習を受けたみたいです。

さすがにマグロの解体は、自宅でオンラインというわけにはいきませんから講習を受けています。

マグロの解体のテクニックやパフォーマンスだけでなく、潜ろの種類や生態、マグロ漁などの歴史も勉強したそうです。

かなり、座学もあるんですから覚える量もすごかったんじゃないかと思います。

どのくらいの人が持ってる資格なの?

実は『マグロ1級解体師』は超難関資格。

現在日本で資格を持っているのは、わずか9人

女性では川村文乃さん、たった一人です。

大きなマグロを解体するんですから、体力や腕力も必要です。

あの、素敵なスタイルからは想像ができません。

どうして『マグロ1級解体師』の資格を取ったの?

川村文乃さんはもともとお魚が大好き。

それというのも、出身が高知県で子どものころからお魚PRのお仕事をしていたのです。

10歳の時には地元高知の「おさかなPR大使」に任命され、魚市場やスーパーで歌っていたのです。

そうすると、自然とお魚とも縁が深くなり、マグロの解体ショーも見る機会が多くなりました。

子どもの頃の経験って成長後に大きく影響するものなんですが、川村文乃さんも、そうなのでしょうね。


時間の有効活用

最近は、人が集まる状況を避ける社会の状況から、ライブの数も少なくなり、お仕事もお休みが増えてきた川村文乃さん。

そこで、昔、見たマグロの解体ショーを思い出します。

せっかく、時間ができたのだからと『マグロ1級解体師』の資格を取ることにしました。

時間ができたからといって、できることを見つけ出しチャレンジするなんて、できそうで、なかなかできることではありません。

頑張り屋さんなんですね。

中学生のころには、地元高知のカツオをさばいていたと言いますから、その資質はあったんでしょう。

ファンの前で解体ショー

資格を取ってから川村文乃さんはファンの皆さんの前で『マグロの解体ショー』をしたいとInstagramなどで行っていました。

その夢が7月14日のKT Zepp Yokohamaでのバースディイベントでかないました。

31キロもあるキハダマグロを見事にさばいたということです。

川村文乃さん自身はInstagramに「めっちゃ緊張した」と感想を書き込んでいます。

残念ながら、今の社会の状況では川村文乃さんのさばいたマグロはファンの皆さんにはふるまうことができませんでした。

いつか、食べてもらえる日が来るといいですね。


川村文乃さんのマグロ1級解体師マトメ

バツグンのスタイルと素敵な笑顔で人気のアイドル、川村文乃さんは小さいころからお魚が大好きでした。

地元高知で、お魚大使をしていた時に魚市場やスーパーで見ていたマグロの解体ショーに憧れ、いつか、自分もやってみたいと思うようになります。

アイドルとして活躍しているとなかなか時間が取れずにいたのですが、昨今の社会情勢からライブなどの仕事ができず、お仕事が休みになり、時間ができたことをきっかけに、以前から挑戦してみたいと思っていた『マグロ1級解体師』の資格を取ります。

自分のバースディイベントでマグロの解体ショーを披露しますが、残念ながらファンにさばいたマグロをプレゼントすることができませんでした。

アイドルとしてはアウトな資格かもしれませんが、川村文乃さんのスタイルと可愛らしさとのギャップ。そして、何より自分のさばいたマグロをファンのみんなに食べてもらいたいという願いは素晴らしいものだと思います。

これからも、川村文乃さんのご活躍を期待しています。

最後まで読んでくださってありがとうございました。