まさにオリンピックといった『近代五種競技』
1日で『フェンシング・水泳・馬術・射撃・ラン』の五種目を6~8時間かけて一人で行うという超過激なスポーツです。
別名『キング・オブ・スポーツ』
その、近代五種競技に、2020東京オリンピックに近代五種競技の代表として出場している岩本勝平選手は爽やかなイケメン。
見た目もいいですが、雰囲気もかなり頼もしそうな素敵な男性です。
岩本選手はいったい、どんな経歴を持った選手なのでしょうか?
その素顔に迫ってみました。
その経歴、結婚・高校などを徹底調査.png?resize=320%2C180&ssl=1)
岩本勝平選手のプロフィール
氏名…岩本勝平(いわもとしょうへい)
生年月日…1989年8月23日生まれの32
学歴…鹿児島実業高校
所属…自衛隊体育学校
出身地…鹿児島県
身長…178cm
体重…70㎏
家族…奥さんと子ども二人(女の子と男の子)
得意種目…レーザーラン
趣味…キャンプ
近代五種競技を始めたきっかけ
岩本選手が近代五種競技を始めたきっかけ。
それは、自衛隊の体育学校の先生からのスカウトです。
岩本選手は高校までは水泳部に所属していました。
高校3年生の時に大会に出場している時に声をかけられたのだそうです。
それで、自衛隊に入隊をしました。
え?一人で全部やるの?
岩本選手は近代五種競技のことを何も知らなかったそうです。
始めは近代五種競技が全部ひとりでするとは思っていなくて、水泳の部分を担当すると思っていたそうですよ。
なので、近代五種競技について知った時にビックリして思わず思ったことが「え?一人で全部やるの?」だったんですって。
所属の自衛隊体育学校ってなに?
一般の人には聞きなれない名前の学校ですよね。
実はここ、オリンピックで活躍する選手を育成するところなんです。
日本にもそういった国の機関があるんですね。
トレーニングをするための設備や環境が整っているのでスポーツに打ち込むのに最適です。
今までに延べ200人以上の自衛官が、ここで研鑽を重ね20個ものメダルを獲得しています。
小学校の文集で誓ったオリンピック出場
岩本選手には妹さんがいらっしゃるようです。
その、妹さんの旦那さんに当たる人が2016年リオデジャネイロオリンピックの時に出したTwitterに岩本選手の小学校6年生の時の卒業文集をあげていました。
そこには、しっかりした文字で『ぼくの将来の夢は、これからも水泳を続けてオリンピックに出てみせます。そして、1位をとってみんなをおどろかしてやるぞ~。』と書かれていました。
種目こそ違いますが、見事にオリンピックの夢をかなえたんですね。
ぜひ、1位を期待したいと思います。
可愛い絵馬の応援
Twitterで可愛い絵馬を見つけました。
お名前から岩本選手のお子さんではないかと思われます。
そこには
『パパがとうきょうおりんぴっくきまりますように』と書かれていました。
岩本選手のオリンピックへの活力はこの絵馬でしょうね。
お子さんの願いが叶って本当に良かったです。
岩本選手の素晴らしい経歴
- 2012年⇒全日本選手権優勝
- 2013年⇒全日本選手権優勝
- 2014年⇒全日本選手権優勝・仁川アジア大会個人銅メダル、団体銀メダル
- 2016年⇒リオデジャネイロオリンピック第29位
- 2017年⇒全日本選手権優勝
- 2018年⇒ワールドカップ第6位(日本人男子歴代最高順位)
- 2019年⇒オセアニア選手権チームリレーミックス5位・武漢アジア選手権大会7位(日本人最高得点1443点を達成)
戦績だけを見れば、岩本選手は順調に来たように見えます。
でも、始めは未知すぎて何からやっていいのかわからなかったそうです。
しかも、初めての海外では絶対に勝てないというくらいコテンパンに叩きのめされました。
とことんやりぬく
岩本選手は、トレーニングは自衛隊で恵まれた環境下にありました。
しかし、それだけでは世界レベルの選手には追い付けません。
ただ、がむしゃらに‼そして、とことんやりぬいてきたのです。
東京オリンピックへの意気込み
東京オリンピックは本当に楽しみだと言います。
自分の気持ちをどんどん盛り上げていけば、きっと実力以上のものを発揮できて『金』も夢じゃない。
岩本選手のそんな熱い思いが、かなうといいですね。
また、お子さんに活躍している父親の姿を見せたいそうです。
こちらも、ぜひともかないますように…。
岩本選手まとめ
爽やかで頼もしい岩本選手は、リオデジャネイロオリンピックに続いてオリンピック出場は2度目。
小学生の時に、卒業文集でオリンピック出場と1位を書いています。
自分の夢をかなえるために、
自衛隊の体育学校に所属して、とことん競技をやりぬいてきました。
奥さんとお子さんの温かい応援を受けながら、東京オリンピックは金メダルを狙います。
マイナーなイメージのある近代五種ですが、岩本選手のメダル獲得で日本でも注目の競技になってほしいですね。
ガンバレ‼岩本選手。
それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました。