北九州市若松区にある『響灘緑地 GREEN PARK』
夏の目玉は『じゃぶじゃぶ・うぉーたーわーるど』
25メートルプールと未就学児専用プールがじゃぶじゃぶ池に登場します。
その上、パシフィックウオータースライダー・未就学児専用ミニスライダーもついてグリーンパークは夏真っ盛りになります。
それに加えて、『親子で真夏の大水鉄砲合戦』も開催予定です。
注意が必要なのは、更衣室がないので水着に着かえる場所の確保がいります。
また、ここは、公共交通機関で行くのはちょっと大変です。でも、自家用車であれば若戸大橋を通って、495号線の海側をまっすぐにドライブしていると大きな看板が出てきます。
海側は季節によってコスモスがたくさん咲いていたり海の幸の直売店があったりとなかなか楽しいです。
495号線を通って着くのは北ゲートです。駐車場がとても大きくてグリーンパークの入り口につくまでにかなり歩く場合も出てくるのでベビーカーは持って行った方がいいです。




遊び方いろいろ
2021年の夏のサマースクールは
- 昆虫教室
- 手作り石鹸教室
- 化石研究者入門
- 親子わいわいドローン教室
- アロマで虫よけを作ろう
- 保冷剤でできるアロマ消臭ポット
などなど、いつも何かしら楽しい教室があっています。
2021年夏オープン
新エリアができました。
『化石の谷とにょきにょきの森』です。
大きな噴水にロッククライミングといった楽しい化石をあそんで学ぶエリアです。
わくわくしますね。
響灘ディノパーク
恐竜の時代を体感しながら楽しくあそんで学ぶところです。
グリーンパークの一番奥にあります。
ジュラ紀から白亜紀に生きたトリケラトプスやティラノサウルス、ステゴサウルスなどなじみのある恐竜たちがエリアの中に点在していて、鳴き声をあげて動いています。
なかなか、迫力があります。
森林をふんだんに使えて、ロケーションが抜群なグリーンパークだからこそ実現できたアトラクションと言えるでしょう。
子どもだと恐竜にまたがって乗ることができるものもあるので、記念撮影ができます。
基本、土日祝日しか開いていないので訪れる時は気を付けてくださいね。
エリア内はベビーカーは使えません。
でこぼこ広場
直径20メートル深さ3メートルのきゅだいな円形のくぼ地を走ったら、世界が回っているように感じたのは私だけでしょうか?
ここの、すり鉢型の遊具は『アリジゴク』の角度を参考にした傾斜37度。
何にでも挑戦したいタイプの私は「絶対に脱出する。」と、頑張ってみたもののとてもとても大変でした。
これで、本物のアリジゴクのように周りが砂だと脱出は不可能のように思います。
世界最長のブランコ
163.35メートル。ギネス世界記録に認定されている100人乗りのブランコです。
中学生が社会科見学で訪れていて半分くらいが1度に動いているのを見たことがありますが、見ている方も面白かったです。
いろいろな場所で乗ると見える景色や見え方が変わってくるのでかなり楽しいですよ。
周りをまわりながら気に入った場所でブランコしてみてください。
冒険の森
丸太で作ったアスレチック遊具です。
森の中にあるので木陰の部分もありお天気の日も遊びやすいです。
地面がでこぼこで固いので4.5歳児くらいからがいいと思います。
空中冒険遊具あみ~ご!
土日祝日限定なんですが、大きなネットがはっている巨大な遊具です。
3歳以上が対象で小学校3年生までは保護者同伴が必要です。
30分の交代制で時間によるチケットが売切れたら、受付が終了してしまいます。
先に利用時間を決めてチケットを購入する方がいいです。
しかし、30分では遊び足りないかも…。高所が弱い方も下の段なら大丈夫かな?
網の部分が揺れて足がふわふわする感じが楽しいです。
どこからあそぶ?どうあそぶ?
とにかく広いので、私はグリーンパーク初心者の方には芝生広場横断するコースをお勧めします。
芝生広場を横断していると、左手にポニー広場。右手にあみ~ごと言った位置です。
遊ぶ目的地によって、ここからだと進行方向がわかりやすいんです。
小さなお子さんにはまっすぐ進んだ先の『熱帯生態園』や南ゲート先の『カンガルー広場』もいいですよ。
バラ園とショップ
季節によっては(5月くらい)バラ園に足を運んでみてはいかかでしょうか?
亜熱帯生態園の先にありますが、あふれかえるようなバラの洪水です。
階段が多いのもスロープで解決していますからベビーカーも大丈夫です。
少し手前のカフェにバラ水があるので、興味のある方は飲んでみるといいと思います。
ここには、都市緑化センターがあります。なかなか、中まで入らない方も多いのですが大きな水時計が時を刻んでいます。
見ごたえがありますので、ぜひ中まで入ってみてくださいね。
また、小さいけれどショップがあります。
バラをモチーフにしたお土産が買えます。
最近目に付いたのは、バラの羊羹。かおりがバラで味が羊羹。
おいしかったですよ。
グリーンパークは時々、このあたりにキッチンカーがたくさん出て、B級グルメのイベントをしていることがあります。
地域限定のカレーやラーメンをはじめ、おいしいパン屋さんも出店しているので、イベントを調べてから訪れるといいです。
熱帯生態園
ここの見どころは『コツメカワウソ』です。
とても可愛いです。時々袋の中に入っていますが、プールで遊んでいることも多いので、会える確率は高いです。
バナナが実際になっているところが見れたり日本最大級のちょうちょオオゴマダラが飛び回っているところに出会えたりします。
オオゴマダラですが、みつを含んだハンカチにたくさんとまっている様子を見たことがあります。
運が良ければ持たせてもらえることもあるみたいですよ。
また、ヒョウモンガメ、グリーンイグアナなどが飼育箱なしで見られるのもここならではです。
カンガルー広場
グリーンパークはいろんな一番がたくさんあるのですが、ここも、カンガルーの日本一。カンガルーだけの動物園です。
カンガルーの柵の中に入って直接触ることもできます。
カンガルーがビックリすると危ないので、小さなお子さんは抱っこでカンガルーの側まで行くと安心です。
直ぐそばです。おひさまのいえ
カンガルー広場に入って右手に北九州市の幼児宿泊施設『おひさまのいえ』が見えます。
北九州市の幼稚園・保育園で年長組のお泊り保育を体験した方は、ここが思い出の『おひさまのいえ』かと感慨深いと思います。
実はこの幼児宿泊施設は日本に3か所しかありません。
そのうち2か所が北九州市にあります。ここ『おひさまのいえ』と小倉南区長野緑地内にある『もりのいえ』です。
北九州市のお泊り保育のほとんどがこの二つを利用しますが、他の都道府県は幼稚園や保育園でお泊り保育しているんですよ。
ですから、園外のお泊り保育ができるのは全国的にも、とても珍しいことなのです。
グリーンパークに来たら『おひさまのいえ』にまつわる名所もぜひみてください。
南ゲートの先
南ゲートをくぐると頓田の貯水池があります。
そこで白鳥やテントウムシ、コアラなどのサイクルボートが楽しめるのですが、頓田の貯水池の中ほどにぽつんとこじんまりした島があるのが見えます。
そこが、とんだあまんのとんだー島です。
奥さんのべにくじゃくさんと住んでいて、夕食にはカメ―ライスが出てきます。
と、話すと懐かしさで気持ちがいっぱいになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
『おひさまのいえ』のお泊り保育といえば【とんだあまん】ですから。
サイクリングターミナル
南ゲートの先には、サイクリングターミナルがあります。
4,5歳になって自転車に乗れるようになったら、ここで自転車を借りて頓田の貯水池の周りをサイクリングすると、貯水池からの風が心地よく、感じられます。
面白サイクルランドもあって、変わった形の乗り物にも乗れます。
グリーンパークはゲートが南北ありますので、遊びによってどちらのゲートに近い方に駐車するか決めるといいです。
南ゲート駐車場へは、北ゲートの駐車場から大きく迂回してもいけますよ。
たくさん楽しんでくださいね。