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フランキー・ザパタ(フライボードエア)ドーバー海峡を飛んだ人を調査

空飛ぶ板ことフライボードエアを開発し、フランス⇔イギリスのドーバー海峡を渡った人がいます。

それが、フランス人発明家でありトップアスリートであり空飛ぶ男である、フランキー・ザパタさんです。

フランキー・ザパタさんの使用している「フライドボードエア」とは?

そして、記録とは?

ご一緒に見て見ましょう。

フランキー・ザパタさんとは?

フランキー・ザパタさんは1978年9月27日生まれの42歳(2021年現在)

フランス・マルセイユの出身です。

家族は奥さんのクリスタルさんと息子のマットくん。

所属はご自身の会社「Zapata Racing」で奥さんのクリスタルさんはここを手伝っています。

ジェットスキーの元世界チャンピオンで、

何年か前に大ヒットした「フライボード」の開発者です。

趣味はジェットスキー、スノーボード、バイク、スキーなどたくさんお持ちのようです。

フライボードエアを使った挑戦

彼がフランス・イギリス間のドーバー海峡をフライボードエアと呼ばれる、空飛ぶ板で横断に成功したのは2019年の8月14日です。

いったいどんな風に横断したのでしょうか?

気になりますね。

早朝の朝日に照らされながら…

フランキー・ザパタさんは8月14日の早朝にフランス北部海岸のサンガットを飛び立ちました。

3機のヘリコプターが警護します。

途中、給油をしながら35㎞の距離を走行します。

水面から15m~20mの高さを、平均時速140㎞で飛びました。

時速140㎞ってかなり早いですね。

フランキー・ザパタさんが着いたのは、イギリスのセントマーガレット湾です。

しかし、人間が「フライボードエア」と呼ばれる空飛ぶ板の上の上に乗って海を渡るなんてすごいですね。


フライボードエアとフライボードについて

2011年の春からフランキー・ザパタさんの会社「Zapata Racing」開発を始めたフライボードは中国で行われたワールドチャンピオンシップでお披露目されました。

空に飛びあがり、方向や向きを変えて自由に高さも調整できる、今までにない乗り物に、世界が大騒ぎになります。

この時にYou Tubeに投稿された動画は、15日間で250万回以上再生されました。

そりゃあ、人間が板の上に乗って空中を飛ぶのですから驚きです。

この後、フランキー・ザパタさんはたくさんのテレビ番組から特集を組まれ、ラスベガスなどで何度もフライボードのショーを行っています。

この、フライボードはジェットの水圧を利用して空に飛びあがる装置で、一般的に普及され購入できます。

レオナルド・ディカプリオもトライしているのだとか…。

空飛ぶレオ様、カッコいいですね。

フライボードエアの操縦はカンタン?

フランキー・ザパタさん曰く

「フライボードで飛べるのならフライボードエアの操縦も簡単にできる」

大きさは変わらず、操縦方法はそんなに差がないとはいえ、フライボードエアの最高時速は200㎞…。

そんなに簡単に飛べるものなのでしょうか?

でも、飛んでみたい気もしますね。

鳥になった気分というよりは飛行機になったような気分と思います。

ギネスブック登録

「Zapata Racing」で開発されたフライボードエアは、2016年に2252mを飛び「ホバーボードによる最長記録」を作りました。

そのためにギネス公認記録とされています。

背中のバックパック(燃料)を使って飛ぶ

フライボードエアに乗る時に装着するのが、このバックパック。

チューブでフライボードエア本体とつながっています。

ジェットターボエンジンとタグテッドファンを手元のリモコンで作動させることで走行します。

フランキー・ザパタさんによると、自転車やバイクに乗るのと同じで一度コツをつかめば一生乗り方を忘れないそうです。


空飛ぶ板とフランキー・ザパタさんマトメ

フランスとイギリスの間にあるドーバー海峡を空飛ぶ板で飛んだのは、フランスの発明家フランキー・ザパタさんでした。

フランキー・ザパタさんはジェットスキーの元世界チャンピオンで、フライボードの発明者です。

その、フライボードをより進化させたものが、フライボードエア。

バックパックという道具を使って燃料を背中に装備してターボエンジンで動きます。

フランキー・ザパタさんの夢はフライボードエアを使った世界選手権。

そんなに遠くない未来にできそうな気がします。

夢がかないますようにお祈りいたしております。

最後まで読んでくださってありがとうございました。