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仲万美wiki風経歴紹介!マドンナのバックダンサーを務めた天才を解説

仲万美(なかばんび)さんは1992年6月15日生まれの28歳。

黒髪ぱっつんロングに真っ赤な口紅が印象的な彼女は、Ayaさんと組んでいたダンスユニット『AyaBanbi』(2013年~2017年)の映像がマドンナの娘であるローデス・レオンの目に留まり、そこから、マドンナのワールドツアーに約1年半同行していました。

この時のマドンナのことを食べ物から管理する「ちょっとうるさいお母さんみたいだった。」と言っているところからも彼女のビックさがわかろうというもの。

女性ダンサーで最年少だった仲万美さんのことをマドンナはとても可愛がっていて、仲万美さんも「長年マドンナでありつづけることの努力。彼女の背中を見て学んだ。」と回想しています。

そんな仲万美さんのことを調べて見ました。

仲万美さんのプロフィール

本名は『中山美菜』さんとおっしゃるようです。

鈴木奈々さんや小森純さんの所属する『TWIN PLAET ENTERTAINMENT 』という事務所に所属しています。

身長164㎝・体重48㎏ 出身は熊本県 血液型O型 職業 万屋(なんでもや)

趣味は絵を描くこと。(ストレスを感じても絵を描くと落ち着くらしいです)

また、「独りで食べるご飯が世界で一番嫌い」なんだとか。

バンビという名前は中学生の時にダンス仲間からディズニーのバンビに似ていることからつけられたニックネーム。

現在はダンサーとしてだけでなく振付師やモデル、女優としても活躍されています。

2016年のリオデジャネイロオリンピックやパラリンピックにも、閉会式のプレゼンテーションに参加するなど世界的な活躍をされてきています。

2019年にはロックオペラ『ロミオとジュリエット』小池修一郎演出にも出演してジュリエット役を好演。舞台にもその才能を発揮しました。

この『ロミオとジュリエット』ダンスもですがミュージカルですから、仲万美さんは歌もいけるんですね。かなり多彩。

同じ、2019年に映画『チワワちゃん』にも出ています。

ダンスしか知らずに死にたくない

日本国内どころか世界でもダンサーとして活躍して、一握りの人しかできない経験を積んできた仲万美さんですが…。

しかし、ある時に「ダンスしか知らずに死にたくない」と思い、自分のお尻を叩いて映画のオーディションを受けたのだそうです。

2021年の初主演映画『ドリームズ・オン・ファイヤ』はダンスがテーマで「この役は私しかできない」と強い意志で臨みました。

そこから、自分が今までに見たことのない世界が見えてきたんだそう。

ドリームズ・オン・ファイア

ここで初主演映画の内容についてちょっと触れますね。

仲万美さん演じるユメはダンサーになる夢を実現するために両親の反対を押し切って上京。

個性あふれるダンサーたちとのレベルの違いに衝撃を受けますが、目標のために努力を続けます。

生活のために歓楽街で働くことを決めます。

先の見えない現実と自分の夢の間で苦しみながら、たくさんの人と出会い、夢をかなえるために頑張るが…。

実際の仲万美さんと重なる部分も多く、ご本人も「想像を超える展開でどんどん変化していく自分を面白がっています。」とおっしゃっています。

脚本・監督はフィル・メッキー

出演 仲万美・高嶋政宏・奥田咲・紅林大空ほか

2021年5月15日(土)より全国順次公開

気になるタトゥー

19歳の時に見たAyaさんに惹かれ、Ayaさんの教室に通うようになり、公私ともに感化され会う仲になったことがタトゥーを入れるひとつのきっかけだったようです。

気になるタトゥーは胸元の太陽。生涯バンビであることの象徴。

手のひらの目や背中側首元にある夕日は恋人であったAyaさんとのおそろい。

手首は隠したい自分のコアを封印して見るものが全てではないといった世界観の象徴。

腕のガイコツは水星人。外見に惑わされず内面を見てほしいといった意味。

左肩は星座です。たくさんありますね。

仲万美さんまとめ

2013年にAyaさんとダンスユニット『AyaBambi』を結成。(2017年活動終了)

2014年は椎名林檎のライブにダンサーとして参加。大晦日は紅白歌合戦にも出演。

2015年が『AyaBambi』としてマドンナのワールドツアーにバックダンサーで約1年半同行。

2016年のリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック閉会式に日本を代表するパフォーマーとして出演、ダンスをする。

2019年には「ダンスしか知らずに死にたくない」と女優への挑戦を始める。

舞台ロックオペラ『ロミオとジュリエット』にヒロイン・ジュリエットで出演。同時に映画『チワワちゃん』に出る。

2021年初主演映画『ドリームズ・オン・ファイヤ』

ご本人が自分のプロフィールに職業『万屋』(何でも屋)と書いていることからも、

今後はダンサーとしてだけでなく女優やタレントとしても幅広く活躍していくようです。