こんにちは!JOYです(^▽^)/
昔から『湯太り』ということばがあります。お風呂に入れて清潔にしていると赤ちゃんがスクスク成長するという意味です。
パパ・ママ学級で習ったし、産婦人科に入院中に助産師さんからも教えていただいたけど…。
いざ、自分が赤ちゃんをお風呂に入れるとなったら「ドキ♡ドキ♡」です。
今日は赤ちゃんのお風呂についての疑問を解決しちゃいましょう♪
最初は沐浴から
赤ちゃんが生まれてから、最初の1か月はベビーバスを使って沐浴します。
なぜかと言うと生まれてすぐは赤ちゃんはとても感染に弱いんです。
なので、パパやママとお風呂に入れるようになるのは1か月健診が終わってからです。
心配なら1か月健診の時にお医者さんに「もう、いっしょにお風呂に入っていいですか?」って確認をとるといいと思いますよ。
赤ちゃんを細菌から守るためにも、最初の1か月は沐浴にしましょうね♪
また、産後のママの体調を考えて無理なくすることも大事ですよ。
沐浴しよう
沐浴というのはベビーバスなどを使って、赤ちゃんだけをお風呂に入れること。
時間は昼間のうちが良いといわれていますが、ワンセグでは不安な方は手伝ってもらえる方のいる時間でも良いと思います。
まずは、準備からいってみましょう。
- 場所はお風呂場でなくてもOK⇒キッチンや洗面所(立ってしやすい)
- お湯の温度は38度~40度
- 赤ちゃんの着替えとバスタオルは前もってセット
- ベビーバスの横にお湯を入れた洗面器を準備⇒最初におしり洗いに使う
- 寒い時期は室温にも気を付けて
- 慣れないうちはスキナベーブなどの沐浴材を使う⇒せっけんを使わなくて良いので楽
次は、あかちゃんを沐浴させます。
- 沐浴の時間の目安は10分以内
- 赤ちゃんには大きめのガーゼタオルをかけてからベビーバスに入れる
- 片手で赤ちゃんの頭を支えて、もう一方の手で、顔→頭→身体の順番に洗う
- あごの下、耳の後ろ、脇、おしりなどは気を付けてしっかり洗う
- 身体を温めたらベビーバスからあげてバスタオルでくるむ
- ベビーローションなどをぬって、おむつをつけて服を着せる
- 綿棒などで耳をきれいにする
- 湯冷ましや母乳などで水分補給をする
はい❤これで赤ちゃんがきれいになりました✨
沐浴の回数ですが毎日1回は体を清潔に保つために沐浴をしてあげたいですね。
汗をかきやすい時期は2回してもよいと思います。
お風呂デビューしよう
さて、1か月健診が済んだら、いよいよお風呂デビューです。
赤ちゃんの準備は沐浴の時と変わりませんが、今度はママの準備も万端にしておきましょう。
- ママが先にお風呂に行って自分のことを済ませる
- ママの体が寒くないようにバスタオルでくるんでから、赤ちゃんを迎えに行く
- 赤ちゃんがお風呂に入れるように準備する⇒赤ちゃんが怖がらないようにバスタオルなどでくるんでからお風呂へ連れていく
- 赤ちゃんの体を洗う
- ママが椅子に座って足の上にタオルのまま赤ちゃんを寝せ、赤ちゃんの体を洗う(顔⇒頭⇒体の順番)ママの足と赤ちゃんの体の間にタオルがあった方がすべりにくいですよ。
- 洗いにくいと感じるところは汚れやすいところでもあります。丁寧に洗いましょう。
- ガーゼを指にまくと目頭や耳などが洗いやすい
- せっけんを洗い流してから、赤ちゃんといっしょにお風呂につかる(3~5分)
- バスタオルに赤ちゃんをくるんで用意していたバウンサーなどにいったん寝かせる
- ママが用意出来たら赤ちゃんを着替えさせる
- 耳などのケアをして水分補給をさせる
ママ、お疲れさまでした(⋈◍>◡<◍)。✧♡
お風呂は赤ちゃんとのコミュニケーションの場です。
忙しいパパもお休みの時には手伝ってもらいましょう。
ここがポイント
- 寒い時期はお風呂のふたを外して、お湯を入れると蒸気でお風呂場が温められる。
- お風呂のママから赤ちゃんから見えるようにする。
- 冷たくないベビーチェアなどのお風呂グッズを活用する。
- お風呂のお湯の深さを、最初にお湯をママが体操座りしてひざが出るくらいにしておくとお風呂の中で赤ちゃんを足の上に寝かせるのにちょうどいい。
- 赤ちゃんを洗っている時は1点集中しないで全体を見ながら洗う。
- 足をすべらせないようにマットを敷く。
- お風呂の浮き輪を利用するときは赤ちゃんから目を離さない。
あわてずにゆっくり準備して入りましょう。
赤ちゃんのせっけん
「うわ~」と、驚くくらいたくさんありますね(笑)
赤ちゃん用を使うのはだいたい2歳くらいまで。赤ちゃんの肌は皮が薄く刺激を受けやすいためです。
石けんはオーガニックとか無添加と書いてあっても、そうではないものもあります。
それは、わかりやすく言うと飲料水がカロリー0と書いてあっても実際は5カロリー以下ならカロリー0の表示がゆるされているのと同じ理由です。
ですから、買うときはママがちゃんと成分をみてあげてくださいね。
アルカリ性のものの方が汚れは落ちやすいのですが刺激があるので人によると思います。
赤ちゃんには無香料で弱酸性低刺激のものがあっています。
一般的なのは
- ミノン
- シャボン玉
- ヴェレダ
- ピジョン
- ママ&キッズ
- arau
- キューピー
- ミヨシ石鹸
- エルバビーバ
- ジョンソンエンドジョンソン
- ドゥーエ(資生堂)
このあたりでしょうか?
どのメーカーさんも、低刺激で洗浄力もあり赤ちゃんにぴったりだと思います。
ちょっと地元びいきもあるかもしれませんが、私のおススメは何といっても
シャボン玉せっけん(≧▽≦)
この会社の石けん、食べられる石けんとして有名です。つまり、洗っている最中にちょっとお口についたとしても全くあわてなくて大丈夫❤
シャボン玉せっけんの固形タイプは赤ちゃん用としてだけに使うのはもったいない‼
ママもパパもみ~んなでぜひ使ってくださいね。
また、食べられるをチョイスしてお菓子屋さんとコラボ、ホワイトチョコレートで作ったママのおやつ用のシャボン玉せっけんもあります(〃艸〃)
興味のある方は是非一度おためしください(⋈◍>◡<◍)。✧♡
※赤ちゃん用ではありませんが、牛乳石けんも良い石けん🎵
多くの産院で使っていますね~。青箱はサッパリ、赤箱はしっとり、です。
コスパもいいし、ベビー用から変えるときに良い石けんです。
ポンプ式と固形石けん
ポンプ式のあわあわが出てくるタイプはそのまま使えるので便利です。
でも、固形石けんの方が安価で経済的☆
液体のものも、泡立てスポンジで先に泡立てておけば問題ありません。
ママの使いやすいタイプのもので良いと思います😊
ちなみに私はなんとなくですが、固形が好きなんですよ~♪洗った気がする(笑)本当に気がするだけなんですけどね。
これも、赤ちゃんに合うならいろいろおためしが楽しいです。
石けんは良く洗い流そう
どんなに良い石けんでも、流し残しには気を付けましょう。
特に洗う時に洗いにくかった場所は石けんも残りやすいのです。
しっかりと石けんを流しておかないと、そこから湿疹ができることもあるので、シャワーが使えるならたすかりますね。
先ほども書きましたが、流し残しが気になる方は新生児期はスキナベーブなどの入浴剤を使うといいですよ。
新生児期を過ぎても汗がたくさん出る時期にお昼に沐浴をする場合にはスキナベーブは重宝します(^▽^)/
それではママと赤ちゃんの楽しいおふろライフを応援してます(⋈◍>◡<◍)。✧♡