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厚木七沢温泉郷でツルツルになろう!美肌の湯と「和風料理おかめ」を調査

寒くなってくると温泉がかなり恋しくなりますね。今回はアド街に厚木七沢温泉郷が登場です。

東京都心から50㎞・関東平野の端っこ「七沢温泉郷」は丹沢山地の東にあります。

たった50㎞、時間だと100分でこんなにのどかで穏やかな時間が流れている場所に行けるなんて!

ワクワクしますね。

七沢温泉郷について

古くは安政…江戸時代末期のころに、なんと傷ついた蛇がお湯に身を浸けて、身体を癒しているのを見つけた人がこれは良いかも?と温泉につかったことから始まりました。

傷をいやしていたことから「薬の湯」として知られるようになり、このあたりの林業や農業を営んでいた人たちに重宝されるようになりました。

昭和初期には小田急線が開通したため、都心から行きやすくなったために色々な人が訪れるようになりました。

玉川沿いにあるので「玉川の湯」とも呼びます。


3つのエリアから流れる源泉

一言で七沢温泉郷といっても

  • 七沢温泉
  • 広沢寺温泉
  • かぶと温泉

の三つの温泉からなっていて、それぞれの源泉があります。

お湯は強アルカリ性

良質で強アルカリ性のお湯は、やわらかで入るとお肌がツルツルです。

透明でザラザラとした肌触りが特徴的。

そのため「美肌の湯」としても有名になりました。

特に、「全国美肌の湯」に選ばれた、かぶと湯温泉の「山水楼」さんのお湯は、なんとアルカリ濃度がpH9・54以上。

これは神奈川県の中でも最高濃度です。

玉川支流いために人工的にお湯を温めています。

でも、そんなことはあまり問題にならないほどのツルツル感が味わえます。

1856年創業でpH9・9のお湯をバンバンと流しているのは「福元館」さん。

「世の中を、ほんのちょっとサボる」という素敵なフレーズは明治のころからある「元湯玉川館」さん。

いや、どこも、お泊りしてみたいですね。

和風料理「おかめ」の場所とおススメの一品

七沢温泉に行ったらぜひ立ち寄りたいのが「和風料理おかめ」さんです。

創業は、何と昭和20年。1945年です。

もともとは厚木市内に店舗を構えていましたが、昭和63年に現在の場所に移転しました。

移り変わった理由は何といっても、七沢の美味しい水と食材。

そんな「和風料理おかめ」さんの場所と看板メニューとは?


和風料理おかめの場所

住所:神奈川県厚木市七沢246-1

電話番号:042‐248-5511(予約可)

営業時間:11:00~15:30 17:00~20:30(ラストオーダーはそれぞれ30分前まで)

店休日:水曜日

アクセス:本厚木駅・愛甲石田駅・伊勢原駅から「七沢行」バスに乗車⇒馬場リハビリ入口下車徒歩3分。

車だと厚木ICから603号線へ伊勢原津久井線県道64号で七沢方面へ向かいます。左折場所が少しわかりにくいです。

国産一本ウナギ

「和風料理おかめ」さんのこだわりは国産一本ウナギを使ったウナギ料理。

秘伝のたれで味付けしたうな重やうな丼は絶品ということです。

うな重にお刺身や季節の前菜、茶わん蒸し、肝吸いやデザートの水菓子がついたコースで4590円

天ぷらや煮込みうどんなどリーズナブルなメニューもそろえています。

猪鍋などもあるようです。

口コミでも「美味しい」と評判ですので、七沢温泉へいったらぜひ寄りたいお店です。

七沢温泉美肌の湯と和風料理おかめマトメ

江戸時代末期に蛇が傷をいやしていたことをきっかけに見つかったという「七沢温泉」

東京都心から50㎞でいける癒しの空間です。

温泉は強アルカリ性で透明。ザラザラの肌触りがツルツルをうみます。

その、七沢温泉に行ったら、ぜひ、立ち寄って国産一本ウナギを味わいたいのが「和風料理おかめ」さん。

温泉でゆったりお腹は満足で幸福度がMax間違いなしですね。

それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました。