育児

お家にあるものであそぼう【JOYが良いと思った玩具になるもの】

「お家にあるもので、子どもと遊べないかな?」というママたちに、

だいたいのお家にあって、今すぐお子さんと遊べるものを見つけてみました。

JOYのおススメのお家用品玩具

赤ちゃんってガサガサと音のなるものが大好きです。

指先を使ったあそびには夢中になりますし、大きくぶんぶんと振ってあそべるものも好評なので、そんなものをピックアップしました。

ビニール袋をギュギュっと握りましょう。

新聞紙も良いのですが、最近は新聞はスマホで見る方も多いので、機会がある方はおじいちゃんやおばあちゃんの家に遊びに行ったときに、新聞紙をちょっといただいて帰っておくのも良いと思います。

ビニール袋ですが、音を立てて楽しむのでパンや果物の包みで大丈夫です。うちの孫はお菓子袋が大好きです。

目の前でぐしゃぐしゃとして、丸めたり広げたりするだけでも喜びます。

袋によって音も違うので赤ちゃんのお気に入りを探してみるのも楽しいですね。

トイレットペーパーやラップの芯も赤ちゃんになかなか好評です。

トイレットペーパーやラップの芯は、4か月くらいから、持って振ってあそびます。

ひと工夫して、ママがトイレットペーパーやラップの芯にマジックで絵を描いたりシールを可愛く貼ってあげるとオリジナル感満載のうちの子専用の玩具に変身です。

百均のシールやフェルトも彩り豊かでデコレーションしやすいので、つかってみてくださいね。

紙をビリビリしましょう。

赤ちゃんには手先を使ってあそぶあそびが大切ですからを破ることをたくさんしましょう。
脳の発達を助ける働きが手先を使ったあそびにはあるので、たくさん楽しんで欲しいです。

紙をぐちゃぐちゃとすることから始まって、ビリビリと破るようになり丸めてボールを作り、その作ったボールで遊ぶようになります。

最初は紙をちぎりやすいようにママが少し切れ目を入れてあげると、びりびりびり~とさけて楽しいです。

紙遊びは部屋中が新聞で埋まってしまいます。後片付けは大きなビニール袋にいっしょに散らかった紙を集めてビニール袋のくちを閉めるとでっかいボールができちゃいます。

ボールにはマジックで模様を描くと、いっそう楽しくなります。

紙が中身でビニールのボールは、どこに飛んで行っても安心なので、お家の中でボールあそびするのに使うといいですね。

小さめの袋でたくさんのボールを作って、ダイニングテーブルの上に置いた洗濯かごにボールを投げて入れるお家バスケを楽しんでも面白いですよ。

洗濯ばさみは優れものです

100均だと数も色も、たくさん揃えられるのが洗濯ばさみです。

空いたお菓子の箱やミルク缶に入れておくとりっぱな玩具です。

最初は缶や箱に入れたり出したりするくらいです。

それから、ママが洗濯ばさみを厚紙などに挟んで見せてあげましょう。お菓子の箱などでいいです。

保育園では幼児用の雑誌の表紙から動物や車、食べ物の絵や写真を切り取って台紙にしています。

やがて、ママが挟んだ洗濯ばさみを引っ張ってとるようになり、それから、自分でも挟んでいきます。

ここまでくると、服の裾にずら~っと挟んでいたり洗濯ばさみを繋げていたりあそびが広がり始めます。

2歳後半~3歳くらいでは色形を考えて工夫する洗濯ばさみアートが見られるようになるかも?

保育園では2歳児が3~4人で協力して大きな洗濯ばさみアートを作ることもあります。色や洗濯ばさみの曲がりを工夫して鳥の羽を広げたような大作ができたこともあります。

お家でもママとお子さんでチャレンジしてみませんか?

集中力と創造力がついて指先も強くなる洗濯ばさみは素晴らしい知育玩具なんです。あそぶ時期も長いので少々数をそろえておいてもいいと思います。

楽器になりますよ。

  • ミルク缶
  • おせんべい缶
  • ペットボトル
  • コーヒーやジュースの缶

この3つは簡単に楽器になります。

ミルク缶やおせんべいの缶をラップの芯でたたくと太鼓です。

ペットボトルやコーヒー缶やジュースの缶は洗って乾かして中に小豆やビーズ、鈴などを入れたらマラカス

ペットボトルや缶の大きさを変えたり中に入れるものを変えたりすると、音も変わるので楽しいです。

ペットボトルはふたで栓をしますが、缶は布ガムテープなどで固定しておくと、中身が出ることがないので安心です。

玩具になるものは、まだまだあります。

ガーデニング用のプラスチックのチェーン

100均なら黄色や白、赤で長さが1メートルくらいのものが購入できます。

これも缶やペットボトルに入れたり出したりしてあそびます。がしゃがしゃと音が鳴るのが面白いみたいです。

紙コップ
これは積み木のように積み上げてあそんだり並べてあそびます。

最初はママが積み上げたものをくずすことから遊んでみてはいかかでしょうか?

部屋のあちらこちらに紙コップを積み上げておいて次々とくずしていってもらいましょう。

くずすことが大好きな時期ですから、赤ちゃんが大喜び間違いなしです

1歳を過ぎたら、いっしょに積み上げていきましょう。

重ねるのにはコツと根気がいりますが、そのうちに、自分の背丈より高く積み上げるようになります。

それには100個くらい紙コップがいるかもしれませんが、あっという間に上手になります。

食器洗いのスポンジ

ハサミでじょきじょき切って3~4センチ角くらいにします。スプーンですくって入れ物から入れ物へ移してあそびます。

始めは指でつまんで移してもいいです。

スプーンをお箸のように三点持ちするようになったらに変えて楽しんでね。これをするとお箸への移行がスムーズになります。

使わなくなったお鍋

同じく使わなくなったスプーンなどで叩いて遊びます。

音がガンガンなるのでお昼しか遊べないのが残念ですが、どこを叩いても音が鳴るのでとてもよくあそびます。

公園で砂遊びするときのバケツの代わりにもなりますよ。

ペットボトルのふた

そのままでも、タッパーなどに入れたり出したりして遊べるんですが、中合わせにして小豆やビーズを中に入れ、ビニールテープで巻くと、音が鳴るうえに掴みやすく、より一層楽しくなります。

タッパーのふたに丸く穴をあけて、「ぽっとん。」と落とせるようにすれば、もっと本格的な手作りおもちゃになります。

1歳2か月くらいから、3歳近くまであそびます。

タオルであそびましょう。

バスタオルに赤ちゃんを寝かせフローリングの床をシュルシュル~と引っ張ってみましょう。
お子さんをバスタオルに座らせるときは、引っ張るスピードを考えて安全運転でお願いします。

タオルをくるくる回すのもいいです。

お手伝いしてくれる方がいる時は、赤ちゃんを真ん中に寝せ、短いほうの辺の隅を互いにもって持ち上げユラユラとゆらしてブランコもできます。

タオルの端をもって頭の上で、バタバタ波のように揺らすだけでも喜んでくれますよ。

ママがタオルを被ってかくれんぼしてみませんか?

お子さんがタオルがつかめるようになったら、両端を互いがもって綱引きしてみましょう。

最近は腰を入れて引っ張るという経験が意図的に作らないとできにくい環境にあります。

踏ん張る力をつけることは、揺れる乗り物の中でも転ばないようにするために必要です。

3段ボックス活用法

お家に3段ボックス(2段でも1段でも大丈夫です。)があったら、思い切ってお子さんがあそべるようにしてしまうと良いです。

1歳前くらいから、探索あそびといって引き出しを開けて中のものを出すようになります。

なので、3段ボックスにタオルなどの子どもが出して遊んでも良いものを入れ、引き出せるようにしておくんです。

これだと、ポイポイ出されても安心ですね。

気を付けておきたいこと(誤飲)

お家の物をポイポイ出すようになった時に気を付けておきたいのが『誤飲』です。

子どもは何でも口に入れて試してみます。

実は私も何度か『誤飲』をさせてしまって、慌てたことがあります。

そんな時にママの役に立つ情報を教えてくれるところがあります。

『大阪中毒110番』(365日24時間対応)と『つくば中毒110番』(365日9時~21時対応)情報提供は無料です。